
今夜はゲストが不在でした。先月他界された元ゴールデン・ カップスのギタリスト、エディ藩さんを偲んでコウちゃん特集!
みなさ〜〜ん!!!ご機嫌よう〜〜〜!!!
いよいよ関東地方も梅雨入り。梅雨が好き、 というわけではありませんが、 シトシトそぼ降る鈍色の雨なら季節の情景として受け止められなく もないです。
しかし、昨今はそういう情緒はまるでなく、 バッと降りつけ豪雨と化すな〜んてことが当たり前。 梅雨というよりスコール!温帯じゃなく亜熱帯。 カビと食中毒には気をつけましょう。
そして日曜日の渋谷HMVでのワタシの単行本「 HISTORY OF KENSHO ONUKI」発売記念のイベント(トークショー& DJ & サイン会)に多数おいでいただき改めて感謝します。
では先週のラジオKenrocks Nite ver2 の内容をここにも。ゲストがいなかったので独自企画「 エディ藩さんを偲んで」をお送りしました。 自分が体験した新宿ACBでのゴールデン・ カップスのライブとか60年代のグループサウンズ界隈の思い出な ど追想しました。
以下に自分の書いた進行表を直貼りします。
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Kenrocks Nite ver2 < エディ藩さんを偲んで> 6.6OA 2025
みなさんこんばんは!大貫憲章です!6月6日、 金曜日の深夜12時を回りました。いよいよ6月に突入です。 毎年言いますが、つまり、 今年も半分くらい進んで残り半分なんだなって。 光陰矢の如し少年学なり難し。 なんてフレーズも思い出します今日この頃。 そういえばこのフレーズが2019年の井上陽水さんの50周年記 念ツアーのタイトルになってました、 別に陽水ウオッチャーでも何でもないですけど。たまたま見て「 へえ〜」。そんな今夜は5月10日に亡くなったギタリスト、 エディ藩さんを偲んでカップスをメインに演奏で振り返ろうと。 まずはデビューシングルのこの曲から〜
M-1 いとしのジザベル / ザ・ゴールデン・カップス
「ザ・シングル盤GS編3」 TOCT-6229

<トーク1>曲受けてからグループサウンズの思い出など〜 新宿の南口方面、明治通り沿いの角にあったジャズ喫茶「ACB」 で高校生の頃に見ました〜続いてはライブ〜
M-2 アイム・ソー・グラッド (Live) / ザ・ゴールデン・カップス
「スーパー・ライヴ・セッション(横浜ゼンに於ける実況盤)」 配信

<トーク2>受けて曲解説など〜そういや、 色々不明なことは多くて年齢も1947年生まれじゃなく46年生 まれとか国籍も帰化してたから日本なんだとか風説流布だらけ。 横浜のZENは行ったことない。 プリンスってジャズ喫茶はあった。
M-3 モジョ・ワーキング / ザ・ゴールデン・カップス
「ザ・ゴールデン・カップス・アルバム」 UPCY-6920

<トーク3>カップスは大人。というか音楽純愛。 特にアメリカの曲も多くて。ソウルやブルース。 バターフィールド・ブルーズバンドなんか彼らで知った。「 ウォーキング・ブルース」。 ビーバーズの対バンで対面したことが。
M-4 マンズ・テンプテーション (Live) / ザ・ゴールデン・カップス
「スーパー・ライヴ・セッション(横浜ゼンに於ける実況盤)」 配信

29’00” CM
30’00”
M-5 陽はまた昇る / ザ・ゴールデン・カップス
「ザ・ゴールデン・カップス・アルバム」 UPCY-6920

<トーク4>カップスから抜けて自分のバンド作ったり。 また加入したり。平尾さんと同志だったからかも。 バンド始めた頃から。 66年にアメリカで会ったなんてエピソードもすごいね。 ソロでも活躍。 この曲は松田優作や原田芳雄やいろんな人がカバーしてる。 役者系の。1982年。作詞は藤竜也。
M-6 横浜ホンキートンク・ブルース / エディ藩
「横浜ホンキートンク・ブルース」 7″ Eastworld – WTP-17227

いかがでしたか?今夜のKenrocks Nite ver2?ゲストが不在でしたからワタシの企画で、 5月に亡くなったギター・レジェンド、元ゴールデン・ カップスのエディ藩さんを偲んでカップス時代のナンバーとソロの 代表曲とかを集めて聴いていただきました。 改めて振り返ると自分的にもあの頃のロックの熱気、 情熱などか痛感します。 何よりコウちゃんと言う愛称で慕われた素朴な人柄も思い出されて 寂しさが募る。今夜はのこ辺で。お相手は大貫憲章でした。 ではまた来週!ADIOS AMIGOS!!!