Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite ver2 <高橋重夫さん 大貫音楽仲間>

真ん中の高橋くんとは70年代終わりに一緒にバンドしたり。彼は今も音楽関係でミュージシャンとも親交が深いんです。チャーとかベテランがお仲間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんご機嫌いかがでしょうか?麗しい?それは結構です!

しかし、またまた「緊急事態宣言」出すようなコイケさんのアクション。大阪が出すならウチも!な感満載ですね〜。いっそ、聖火の行進もこの際一旦止めれば?何しろ日本中が緊急事態と識者は言ってるんだし。国民の7割以上がオリンピックやってる場合じゃない!って。

ミャンマーやウイグル、香港に台湾、東南アジアの海域で陣取りゲームに熱狂する中国。コロナ以上に厄介な問題が日本に覆い被さる重大事態です。ガースー氏大丈夫スガ?いや、スカ?

ワタシのことを言えば、おかげさまでこのラジオは放送日時が変わったものの、継続出来ましたし、今年から始めたInstgramでのインスタライブ「KENROCKS TV」もみなさんのサポートを得て何となく楽しくやれてます。ただ、いわゆル「本業」のクラブでのDJやトークショーはまだやれず、この先もコロナ感染状況次第の不透明なまま。5月になれば、と淡い期待を抱いてましたが、緊急事態となるとそれもキビシー感じデス!本当に困ったものですよ。( BGMは Tash Sultanaの Terra Firma)

さて、そんな今日この頃ですが、ラジオの内容など、ここにも紹介させてもらいます。こないだは古い友人で音楽業界で長く活躍されてる高橋重夫さんをゲストに、同世代の音楽好きとして「オレたちは GS 聴いてロックを学んだんだ!pt.1」というテーマで楽しく盛り上がりました。彼とは70年代半ば、リバプール・キッズというバンドを組んでいた(一瞬ですが)こともあるんです。東京ヤードバーズと同じ頃。

ということで、いつものように自分の書いた進行台本を直張りします。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです。

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Kenrocks Nite ver2 <高橋重夫さん 大貫音楽仲間> 4.16 2600~ 2021

みなさんこんばんは!大貫です!KINOOです!深夜2時回りました!もうそろそろこの時間帯に慣れましたか?言っても、何度も言うけど今時は RADIKOがあるんでタイムフリーなど使えば好きなタイミングで聴けますからね。もちろん、この今この時、リアルタイムで聞いてます!ってみなさんも大勢いますよね。俺なんか普段の生活がドラキュラなんで今くらいが嬉しい。さて、そんな今日このごろ、ゲストに迎えたのは一般人!ワタシの古い友人で音楽関係の仕事一筋の人、高橋クン。知らない?当然ですね。でもミュージシャンとかの知り合いは多く、チャーを始め大御所のプレイヤー多数お友達。バンド一緒にやってたりね。そもそも大昔、ワタシも彼とバンドやってました。TOKYOヤードバーズの頃ね。で、そういう彼においでいただき、自分たちが聴いて育った日本のロックを紹介、検証しようって。題して「GS編その1」。ではまず1曲。お互いに好きなバンドでした〜ー

M-1 君なき世界/ビーバーズ 7″ HIT-720

 

 

 

 

 

 

 

<トーク1>受けて改めてゲスト挨拶から〜今回のテーマ「俺たちはこういう曲聴いて育ったんだ〜昭和GS編」〜なんであんなに夢中になったんだろ?〜キミのストーリーは?寺内タケシについて〜

M-2 レッツゴー・シェイク/寺内タケシとバニーズ 7” HIT‐704

 

 

 

 

 

 

 

M-3 銀色のグラス/ザ・ゴールデン・カップス 7″ CP-1011

 

 

 

 

 

 

 

<トーク2>受けて解説〜受けて解説あり〜次の曲紹介して、何故これらにしたの?〜

M-4 恋はもうたくさん/ザ・ダイナマイツ 7″ VP-2

 

 

 

 

 

 

 

M-5 恋よ恋よ恋よ/ザ・タックスマン 7″ P-11

 

 

 

 

 

 

 

<トーク3>そろそろまとめよう〜スパイダースは基本だよね。聴き比べしよう〜英語バージョンと日本語バージョン

M-6 フリフリ’66 / ザ・スパイダース 7″ EP SFL-3119

 

 

 

 

 

 

 

M-7 フリフリ(Long Vers.) / ザ・スパイダース「GO! CINEMANIA REEL9 Mera…Mera Mera」 PSCR-5938/9

 

 

 

 

 

 

 

ここから Martin Kinoo の「KINGSTON TIME」

M-1 Jamaica Song / Booker.T Epic / KE 33143

 

さーーー今夜のKINGSTON TIMEは数多くのアーティストガカバーもしている、名曲JAMAICA SONGを聴いていただきました〜〜〜

テネシー出身のミュージシャン「ブッカー・T・ジョーンズ」が1974年にリリースした曲で、レコード「Evergreen」に収録されていて、チャーベが昔キュビでもカバーしてたんですが、大貫さんこの曲なんか思い出というか、知ってたりしますか??

続いての曲は、今のこの国の情勢とか、なんかずっとモヤモヤすることばかりじゃないですか〜〜〜そんなこんなこんなも含めて、この曲をどうぞ!!

M-2 Babylons Burning / The Ruts Virgin / VS 271

THE RUTSなんですが、カッコイイデスネ〜〜!!!!彼らは、70年代後半、PUNKシーンが下がり気味の頃にガツン!!と出てきたバンドですよね???SKAやREGGAEの要素がたっぷりで最高です!!!さて、本日最後の曲は時同じ頃ですが、この時代の1-2年の激動はすごいですが、北アイルランド出身のバンドThe Undertonesのこの曲で終わりたいと思います!!!音楽最高!ラジオ最高!ってことで!

M-3 Teenage Kicks / The Undertones Good Vibrations Records / GOT4

いかがでしたか、今夜のKenrocks Nite ver2?前半はワタシ大貫の企画で、古い音楽仲間の業界系達人、高橋さんに来てもらって我々の音楽体験ルーツ探訪で昭和のグループ・サウンズを集めて検証してみました。でも、思い出ポロポロなトークが出来てイイ感じだった気がしてます。またこういう時間もアリかなって思いましたが皆さんいかがでしたか?GSや日本のフォーク、昭和歌謡、和製ポップスなど。今夜はこのへんで。来週は新作出たオールディック・フォギーをゲストに予定してます!ここまでお相手は大貫&KINOOでした!じゃあ、また来週!ADIOS AMIGOS!!