Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite ver2 < RCサクセション:ラプソディーNAKED>

今回はゲストいないので自分のセレクトで日本のロックレジェンドのスタート地点ともいうべき RCサクセションの「ラプソディー」の40周年記念盤からキヌくんと!!

清志郎くんからLONDON NITE 20th Anniversary の時にファックスでいただいた「熱い」メッセージはワタシの宝物!頑張らねば!!

 

みなさんご機嫌いかがでしょうか?麗しい?それは結構です!
ですが、相変わらずコロナは蔓延の一途だし、その最中にもかかわらずオリンピック・パラリンピックは開催するし、そのニュースが四六時中テレビから発信されてきます。
まぁ、意見はさまざま、色々あるので各方面のコメンテーターやそこから膨れ上がる SNSを含めた膨大な「ご意見」。ほぼ毎日が日曜日の70超えたワタシなど、加えて昼夜逆転ドラキュラ暮らしでコロナ以前からまさに自粛してるような生活サイクル。なので仕事もお酒も盛り場も用無し、昼間は睡眠グ〜!出かけるのも夕方以降、近場のママチャリ範囲内。安全第一でコロナ対応の24時間。
さすがに、のほほん党代表のワタシでもこうまでコロナ初め災害、事件、事故など災いだらけの情報洪水にはウンザリング!受け止めきれません。しかもそうは言っても楽しいテレビは今週から完全にオリンピック・モード全開です。NHKBS の大リーグ中継も当分お休み。コロナじゃなければ大いに歓迎ですが、とてもじゃないけど素直に中継見る気になれません。今じゃない、よね、デス。競馬中継くらいかな、唯一エンジョイアブルなのは。
自分としては、すでに多くのみなさんに親しんでもらっているインスタライブKENROCKSTVとラジオのKenrocks Nite ver2だけが気持ちの発展場!になってますね。ありがとうございます!!
そのラジオの先週の内容をここにも紹介させてもらいます。ゲストがいなかったので大貫のセレクトで1980年の6月に発売された RCサクセションのメジャー・デビュー・アルバム「ラプソディー」。その40周年記念の作品「NAKED」からお馴染みのナンバーをお届けしました。奇しくも、そのころにLONDON NITEもツバキハウスでスタートしたばかりでした。では以下に自分の書いた進行表を直張りします。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです。
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Kenrocks Nite ver2 < RCサクセション:ラプソディーNAKED>7.160A 2021
みなさん、こんばんは!大貫憲章です!マーチン・キヌーです!7月16日の深夜2時回りました。いい時間ですね!これから我々と一緒に小一時間ほどゴキゲンな音楽のツアーに行きましょう。いろんなことが日常あるとは思いますが、この時間だけでも我々と密着してわき目もふらずエンジョイしていこうではあーりませんか!で、そのツアーの今夜のターゲットは RCです。キヨシローくん率いる日本最高峰のロックンロールバンド。彼らのデビューアルバム「ラプソディー」が3枚組ボックスでリイシューされてます。ネイキットってサブタイトルついて。ビートルズみたいに。でも使う音源はオリジナルのあの「ライブ!」から。80年4月の虎ノ門、久保講堂ですね。では早速会場に飛び込みましょう! OK ベイビー?
M-1 エネルギー Oh エネルギー [Live] / RCサクセション
「RHAPSODY NAKED Deluxe Edition Remastered 2021」 UPCY-7724/6

<トーク1>受けて解説〜キティーレコードの発足に合わせてアルバムデビュー。それがこのライブでスタジオ録音がイヤだったらしい。当時の日本の録音のやり方とか洋楽志向の彼らには肌が合わない。自分も近田くんに監修してもらったレコーディングでそれを実感した。エンジニアさんとモメたし。では続いて〜
M-2 いい事ばかりはありゃしない [Live] / RCサクセション
「RHAPSODY NAKED Deluxe Edition Remastered 2021」 UPCY-7724/6

M-3 上を向いて歩こう [Live」 / RCサクセション
「RHAPSODY NAKED Deluxe Edition Remastered 2021」 UPCY-7724/6

<トーク2>受けて解説など〜まだ日本のロックがどこにいいくのか?とかどういうありようで広まっていくのか?などは未知のゾーン。歌謡曲の流れのひとつくらいの解釈。ファニーカンパニーの桑名くんとかキャロルとかポツンポツンと出始めたけど、ツイストやスモーキー・メディスンのチャー、甲斐バンドやウエストロードとかの関西のブルース系とか。ロックコンテストの先駆け73年に始まった大阪の8.8ロックデイ。(審査員で行きました)ではここであの曲を〜
M-4 雨あがりの夜空に[Live] / RCサクセション
「RHAPSODY NAKED Deluxe Edition Remastered 2021」 UPCY-7724/6

<トーク3>今日はの本のロックの歴史で大きな足跡を残す作品RCサクセションの「ラプソディー」を紹介してますが、キヨシローくんだけじゃなくバンド全員、関わるスタッフなどの全部の熱意、誠意、自信などが奇跡的なバランスを持って生まれた傑作。当時を少しは知る自分もこれは必然じゃなく多分に偶然の産物と言うべき作品だと今もリスペクト!解説書いてる自分をキヨシローくんに繋いでくれた高橋Rock Me Baby康浩サンにもここでお礼を述べさせてもらいます!高橋さん、ありがとう!最後のバラードいえばこれ。時間まで〜
M-5 スローバラード[Live] / RCサクセション
「RHAPSODY NAKED Deluxe Edition Remastered 2021」 UPCY-7724/6

ここからキヌさんのKINGSTON TIME!
今夜のKINGSTON TIMEは2022年に建国60周年を迎えるジャマイカこの国の音楽の歴史pt.2ということで先週に引き続き何ですが、
まず、聞いていただいたのは1977年にリリースされた名曲!
M-1 TWO SEVENS CLASH / CULTURE
VP1962 1977年 『OUT OF MANY 50 YEARS OF JAMAICAN MUSIC』

この曲は7と7がぶつかり合う1977年7月7日に何かが起きる!!と予言したマーカス・ガーベイの予言を元に書かれた曲なのですがパンクシーンにも多大なる影響を与えた曲としても有名で、実際は違ったようなんですが、THE CLASHもこのCLASHからつけた名前!なんて言いわれていたこともありました。でーーこの曲でのレゲエ的歴史の変化というとドラムのSly Dunbarが開発した、マーチング・バンド風のミリタント・ビート(別名:ロッカーズ・ビート)なんです!!!その辺もまた、注目してもらえたらと思います。
さて、続いてはバンド編成が主だったレゲエシーンの歴史を大きく変えたこの曲をお聞きください!!!
M-2 UNDER ME SLENG TENG / WAYNE SMITH
VP1962 1985年 『OUT OF MANY 50 YEARS OF JAMAICAN MUSIC』

この曲を皮切りにレゲエはデジタル化が一気に進んでいきます!!!それを生み出したのがKING JAMMYというプロデューサーと歌い手のウェイン・スミスそしてCasiotone MT-40この音が生まれるのにあたって、関係していた人たちは多数いるのですが、この音遊びがきっかけで、その後のレゲエシーンを大きく変えてしまうことになったんですね!!!!この曲のベースラインがSEX PISTOLSのANARCHY IN THE UKっぽいと言われるのも、そもそもこのカシオトーンのプリセットだった、『ROCK』という音から作られているからではないでしょうか???
さーーそして、一気に時代は90年代後半!!!僕らがJAMAICA滞在時にヒットした曲を聴いてお別れしたいと思います!!!日本人がジャマイカ人3000人以上集まる会場これをかけた時にはバカウケだった曲です!!!来月はそんなジャマイカ時代の音源を少し聴いてもらえればと思います!!では行ってみましょう!!!
M-3 WHO AM I / BEENIE MAN
VP1962 1997年 『OUT OF MANY 50 YEARS OF JAMAICAN MUSIC』

いかがでしたか今夜のkenrocks Nite ver2?前半は日本のロック史上燦然と輝く傑作RCの41年前のデビュー作「ラプソディー・ネイキッド」から代表的な曲を紹介しました。キヨシローくんが天国に旅立ってから12年。光陰矢の如し。追憶の彼方。でも、彼はこうして音楽として現在も生きてます。発信してます!それを繋ぎ伝えるのが自分の役目。亡くなったことを悔やみ惜しむより生前の彼を発信する方が楽しく意義深い。オーイエ〜〜!!では今夜はこの辺で。お相手は大貫憲章&マーチン・キヌーでした!じゃあまた来週ADIOS AMIGOS!!