ジョニー大倉 – アイ・リメンバー・キャロル・バイ・ジョニー 紙ジャケット仕様にて再リリース!!

VIVID SOUND PROMOTION
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ジョニー大倉、魂のロックンロールがいま再び――
紙ジャケット仕様&最新リマスタリングで蘇る、永遠のセルフ・カヴァー・アルバム!!
2013年、キャロル・デビュー40周年を記念してリリースされた、ジョニー大倉渾身のセルフ・カヴァー・アルバムが、最新リマスタリング&紙ジャケット仕様で、待望の再登場!!

ジョニー大倉 – アイ・リメンバー・キャロル・バイ・ジョニー
JOHNNY OHKURA – I REMEMBER CAROL BY JOHNNY

発売日:2025年7月9日(水)
品番:VSCD3479
バーコード:4540399325064
定価:3,300円(税抜:3,000円)
フォーマット:CD
レーベル:VIVID SOUND

「ファンキー・モンキー・ベイビー」「ルイジアンナ」――矢沢永吉とともにキャロル時代の名曲を数多く生み出してきたジョニーが、自らの歌声で新たな命を吹き込んだ全23曲。ロックに生き、ロックに殉じた彼の”最後のスタジオ・レコーディング作品”としても知られる本作は、2014年に惜しまれながらこの世を去ったジョニー大倉の魂が、確かに刻まれた一枚だ。

さらにボーナス・トラックには、ライヴで披露された「ヘイ・ママ・ロックン・ロール」の熱演も収録。青春の記憶を呼び覚ます一曲一曲が、いま新たな輝きを放つ。ジョニー大倉という名のロックンローラーを、もう一度心に刻む――これは”追悼”ではなく、“継承”だ。時代を超えて鳴り響く、本物のロックを聴け!


【ジョニー大倉(1952年9月3日〜2014年11月19日)】
神奈川県出身。1972年、伝説のロックンロールバンド“キャロル”のヴォーカル&ギターとして鮮烈なデビューを飾る。矢沢永吉らとともに、当時の日本音楽シーンに衝撃を与えた。作詞を主に担当し、日本語を英語のように巻き舌で発音する独特の「巻き舌歌法」は、キャロル・サウンドの象徴的スタイルとなった。
1975年のキャロル解散後はソロアーティストとして音楽活動を続ける一方、俳優としても映画『異邦人の河』でデビュー。映画『遠雷』では日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞、また『戦場のメリークリスマス』などでも印象的な演技を見せ、唯一無二の存在感を放った。
2003年にはキャロル時代のエピソードを綴った著書『キャロル夜明け前』を出版。キャロルのベストアルバムは累計50万枚を超えるセールスを記録した。
2006年からは音楽活動を本格的に再始動し、セルフカバー・アルバム『HEY MAMA ROCK&ROLL』をリリース。以後もライブ活動やアルバム制作に精力的に取り組み、2009年には悪性リンパ腫を克服しながらも都内を中心に熱いステージを展開し続けた。
2010年にはアルバム『抱いて!抱いて!抱いて!』をリリースし、そのハイトーンボイスとロックへの情熱は衰えることなく、世代を超えて多くのファンの心を揺さぶり続けた。
そして2014年11月19日、肺炎のため享年62歳で永眠。
その生き様、音楽、言葉、すべてがロックだった――。ジョニー大倉の魂は、今もなお、多くの人々の胸の中で熱く燃えている。

収録曲
01. ファンキー・モンキー・ベイビー
02. ラスト・チャンス
03. 憎いあの娘
04. 恋の救急車
05. 最後の恋人
06. やりきれない気持ち
07. ハニー・エンジェル
08. ホープ
09. レディ・セブンティーン
10. 彼女は彼のもの
11. ヘイ・タクシー
12. 愛の叫び
13. ルイジアンナ
14. いとしのダーリン
15. 二人だけ
16. 0時5分の最終列車
17. コーヒー・ショップの女の娘
18. 変わりえぬ愛
19. 番格ロックのテーマ
20. 恋する涙
21. 緊急電話
22. 雨のしずく
23. ヘイ・ママ・ロックン・ロール (Live Version) (Bonus Track)

ジョニー大倉 - I REMEMBER CAROL BY JOHNNY
※ MP3で再生されます。