ARTIST

オレンジ・カウンティ・ブラザーズ ORANGE COUNTY BROTHERS

バイオグラフィー

■ボーダレス・ミュージック、テックス・メックスを演奏する日本屈指のバンド、オレンジ・カウンティ・ブラザーズ。76年に久保田真琴プロデュースによるハワイ録音ファースト・アルバム『オレンジ・カウンティ・ブラザーズ』を発表。カントリー&ウエスタンやケイジャン、ブルース、ジャズといったジャンルの音をちりばめると共に、彼らの好んだの名曲「サン・アントニオ」を日本語でカヴァー。飯田雄一の男クサく不器用なヴォーカルは、テックス・メックスへの愚直なまでの憧れを表現し、フィドル、バンジョー、アコーディオン、スティール・ギターなどを使った演奏は、本場のバンドにひけを取らない存在感をかもしだす。まさにアメリカン・ルーツ・ミュージックのゴッタ煮感覚を体現したバンドだ。1977年に米国録音のセカンド『ソープ・クリーク・サルーン』、78年にはセンチメンタル・シティ・ロマンスら豪華ゲストが参加したサード『クルージン』、79年にはライヴ・アルバム『ジャンプ・アンド・シャウト』を発表。その他『ファー・イースト・スワンパーズ』と題した70年代黄金期のライヴソースを集めたライヴ・アルバムをリリース。2006年には狭山ハイドパーク・フェスにも参加し、現在も精力的に活動中。
現在、ボーカルの飯田雄一は横浜天王町近くでライブハウス“オレンジ・カウンティ・ブラザーズ”を経営している。http://www.ysakurai.com/music/FMT/Others/OrangeCountyBrothers.html

オリジナル・メンバー・・・・
飯田雄一(ボーカル・リズムギター)
中尾淳乙(リードギター)
倉田義彦(ドラムス)
谷口邦夫(スティールギター)
鵜沢章(ベース)
安積始(フィドル)

ディスコグラフィー