ARTIST

キャブ CAB

マルティニークのピアニスト、マリオ・カノンジュ (Mario Canonge)、カメルーン出身のヴォーカリスト/ギタリスト、ブリック・バッシー (Blick Bassy)に、ブラジルの若きパーカッショニスト、アドリアーノ・テノーリオ (Adriano Tenorio)の、出身大陸も世代も異なる三人が集ったジャズユニット。各人の出身地である『カリブ、アフリカ、ブラジル』をデビューアルバムのタイトルに、さらに、その頭文字を取ったグループ名もユニーク。その出自を連想させるカリビアン、アフロ、サンバなどの多彩なリズムワークが印象的ですが、いずれの楽曲でも感じさせる極上のメロディラインとグルーヴ感、卓越のジャズ演奏に加え、ブリック・バッシーのソウルフルな歌声が光り輝く、唯一無二のサウンドを奏でる新鋭グループ。

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