エスピリトゥ・サルバヘ ESPIRITU SALVAJE

●2007年の結成以来、数多くのライブをこなし、着々とファン層を拡大。2008年に満を持してリリースされた「フエルテ・イ・カリエンテ」（BNSCD-759）は本国でも日本でも大ヒット。2009年にはブエノス・アイレスでも最も大きいハコのひとつ、コネックス文化センターで1000人以上のオーディエンスの前で演奏。さらにあのマヌ・チャオのアルゼンチン公演の前座に抜擢され、7000人以上のオーディエンスの前でプレイ…と今や飛ぶ鳥を落とす勢い、人気急上昇中の５人組です。
●欧米のロック・ポップスは勿論、クンビア、レゲエ、フォルクローレ等にも影響を受けているという彼らのサウンドの特徴は、とにかくアコースティックに徹しているという点、そして緻密に計算された多重ハーモニーの美しさ。アコースティック・ギターにクアトロ（ベネズエラの４弦の弦楽器）、トロンボーン、カホン、パーカッションというシンプルな編成ながら、その楽曲ほぼ全編にわたって施されている彼らのメロディーとハーモニーは、明らかにこれまでになかった肌触りであり、しかも極めて心地よく、さらに親しみやすい音作りになっています。