イン・ザ・ニック・オブ・タイム IN THE NICK OF TIME

アーティスト
ニコレット・ラーソン
NICOLETTE LARSON
レーベル
ヴィヴィド・サウンド
商品区分
CD
発売日
2005/04/06
品番
VSCD1648
税込価格
2,420円
ジャンル
バーコード
4540399016481
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
ファーストに続く79年発表の2枚目のアルバム。マイケル・マクドナルドとのデュエット「Let Me Go, Love」を含み、多少AORよりになったサウンドだが着実に進歩する彼女を聴くことができる。

楽曲リスト

DISC1

  • 1. DANCIN' JONES
  • 2. JUST IN THE NICK OF TIME
  • 3. LET ME GO, LOVE
  • 4. RIO DE JANEIRO BLUE
  • 5. BREAKING TOO MANY HEARTS
  • 6. BACK IN MY ARMS
  • 7. FALLEN
  • 8. DADDY
  • 9. ISN'T IT ALWAYS LOVE
  • 10. TROUBLE

■ニール・ヤングやリンダ・ロンシュタットなど西海岸で活躍する多数のアーティストたちのレコーディング(バック・コーラス)に参加。特にドゥービー・ブラザーズとの仕事によってテッド・テンプルマンと知り合ったニコレットは、テンプルマンの後押しでワーナー・ブラザーズとソロ・シンガーとしての契約を得る。1978年にデビュー・アルバム『Nicolette』(邦題『愛しのニコレット』)を発表。彼女の無垢な天真爛漫さ、人々に勇気を与えるよう\
な明るさや純真さを感じさせる声はまさに彼女を形容するヴォーカリストとしての特質である。またロック、R&B、カントリーといった様々なジャンルを何でもこなす器用さ、それを支える親しみやすいサウンド。デビュー・アルバムからはニール・ヤング作の「Lotta Love」(邦題「溢れる愛」)がヒットし、翌年のセカンド・アルバム『In The Nick Of Time』(邦題『愛の季節』)も、マイケル・マクドナルドとのデュエット「Let Me Go, Love」を含み、前作ほどではないにしても好評を博した。その記念すべくファースト・アルバムとセカンド・アルバムを今回紹介できる。
両方の作品には素晴らしき仲間がバッキングに参加している。西海岸凄腕スタジオマンのオンパレードである、ジャクソン・ブラウンのアルバム等でもお馴染みのLAナンバー・ワンの売れっ子ベース奏者ボブ・グラウブ、キーボードは前出のリトル・フィートのビル・ペイン、ヴァイブ等のパーカッションはジャズ〜ポップスまで、なんでもござれのヴィクター・フェルドマン、ホーンはジム・ホーン、ギターには、ポール・バレル、敏腕ジミー・ハスケルのストリングス・アレンジも耳に心地いい。

■7歳の娘を残して、97年12月16日、脳浮腫のため45歳の若さで亡くなる。
■彼女は恋多き女としても有名。エミルー・ハリスのバックバンドでスティール・ギター担当のハンク・デヴィートと1975年に結婚、そして離婚。1982年頃にはアンドリュー・ゴールドと恋仲になるが別れる。その後死を迎えるまではラス・カンケルと結婚生活を送っていた。

ディスコグラフィー