ザ・バンピィ・ロード・トゥ・ラヴ THE BUMPY ROAD TO LOVE

アーティスト
ヴァージニア・コンスタンチン
VIRGINIA CONSTANTINE
レーベル
ナリド
商品区分
CD
発売日
2007/10/17
品番
NACD3243
税込価格
2,860円
シリーズ
She's So Jazzy Collection
ジャンル
バーコード
4540399032436
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
パリ生まれのキュートなジャズ・シンガー、ヴァージニア・コンスタンチンのファースト・アルバム。女優、モデル並みのルックス、バラード・ナンバーでの大人の女性の艶と弾けた時のコケティシュな可愛らしさ。スター性抜群のニュー・ヒロイン本邦初登場。

楽曲リスト

DISC1

■1976年パリに生まれたヴァージニア・コンスタンチン。歌に先駆け7歳の頃からクラシック・ピアノを習い始めた。父親は有名なシンガー・ソングライター/ピアニストで、60年代パリのオリンピア劇場でルイ・アームストロングの公演のサポートを務めたという。母親はラス・ヴェガスで歌手として活動していて、ナット・キング・コールにも絶賛されるほどだったという。そんな両親の影響を受け、シンガーとして活動を始める。22才の時、パリのクラブをサーキットして巡っていた頃、本アルバムのプロデューサー/ピアニストでもあるイギリス人、ダン・ウォルシュと出会う。ヴァージニアはダンと共にイギリスに渡り、曲作り、レーベルの立ち上げと活動を共にし本作品が生まれた。

■オープニングを飾るのは、しっとりとしたムーディーなバラード・ナンバー「WHEN SUNNY GETS BLUE」。この1曲だけでヴァージニアの魅力にとりつかれ、とろけてしまうこと間違いなし。次に登場するアップ・テンポ・ナンバー「ALL THE THINGS YOU ARE」では、もうひとつの彼女の魅力で魅了する。こういったナンバーでは、声にもコケティシュさとキュートさが増す。可愛らしいスキャットをフィーチャーした本トラックは、アルバム中1、2を争うキラー・チューン。同タイプの「ALMOST LIKE BEING IN LOVE」、「I WON'T DANCE」も楽しいナンバー。

■一方のバラード・ナンバーでは前述の「WHEN SUNNY GETS BLUE」の他にも、ハート・ブレイクなブルージー・ナンバー「YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS」、ギター1本をバックに歌われるコール・ポターの名作「EVERY TIME WE SAY GOODBYE」では、雨に煙るパリの街、そんな映画のワン・シーンに似合いそうな雰囲気に仕上がっている。