ソリッド・ゴールド Solid Gold

アーティスト
奥本亮
RYO OKUMOTO
レーベル
ヴィヴィド・サウンド
商品区分
CD
発売日
2009/01/21
品番
VSCD3375
税込価格
2,750円
シリーズ
LightMellow's Choice
ジャンル
サブジャンル
Progressive Rock
バーコード
4540399033754
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
エリック・クラプトンをはじめとする世界的ミュージシャンと共演を果たし、ワールドワイドに活躍する日本が誇るトップ・キーボーディスト、奥本亮の記念すべきファースト・アルバム。ジェフ・ベック・グループのメンバーやUKソウル・シーンの屋台骨勢と日本のトップミュージシャンが繰り広げる世紀のスーパー・セッション。待望の世界初CD化!! 24bitデジタル・リマスタリング。紙ジャケット仕様。(オリジナル発売:1980年)

■現在SPOCK'S BEARDというプログレッシブ・ロック・バンドのメンバーでもあるキーボーディストの奥本亮が、約28年前に発表したセンセーショナルなデビュー作。一部(東京、L.A.)を除きロンドンのAir Studioで録音し、全ての楽曲を奥本本人が作曲。3曲のインスト・ナンバーを含む全8曲を収録したハード・フュージョン・ロック・アルバムで、当時のライナーによると「マックス・ミドルトン、リチャード・ベイリー等、当時ジェフ・ベックのバックを務めていたメンバー達が奥本氏のデモ・テープに共感してバックとして参加した」などと書いてある。参加メンバーは、四人囃子の森園勝敏(G)、ジェフ・ベック・グループやインコグニートで活躍するリチャード・ベイリー(Dr)、ディランドロ・ウィンストン(G)、マーク・シンガー(Dr)、クマ・ハラダ(B)、L.A.からはファラガー・ブラザーズのデヴィー・ファラガー(B)らと豪華!! デビュー作とは思えないほど、ファンキーかつハードなグルーヴを生み出している。

【奥本亮プロフィール】
大阪府生まれ。1978年、19歳でクリエーションに参加。同時期に喜多郎のツアーにも同行。レコーディングなども行う。1980年2月にはソロデビューアルバム「ソリッド・ゴールド」をリリース。ジェフ・ベックのドラマーであるリチャード・ベイリーや、エルトン・ジョンのギタリストであるディランドロ・ウィンストンらが参加。同年4月には2ndソロ「メイキン・ロック」をリリース。デヴィッド・フォスター、 ジェイ・グレイドン,、スティーブ・ルカサー、ジェフ・ポーカロ、 ニール・スチューベンハウスといった素晴らしいミュージシャン達が参加。更にその2ヵ月後の6月、3rdアルバム「シンセサイザーのすべて」をリリースと80年に3枚のアルバムを立て続けにリリース。翌年1981年3月、ロサンゼルスに渡ることを決める。 その後、ロサンゼルスの音楽学校ディック・グローブで4年間奨学生として現代ジャズキーボードを学び、同校を主席で卒業。これまで参加した数々のレコーディングの中には、フィル・コリンズ、エリック・クラプトン、アレサ・フランクリンなど、世界のスーパースター達との共演もある。また、バリー・ホワイト、エリック・バートン&アニマルズ、ピーボ・ブライソン、ロバータ・フラックなど、数えきれないほどのワールドツアーのステージにも立つ。1987年に、プログレッシブ・ロックグループ、スポックス・ビアードに加入。1998年には亮の写真がオランダのロック雑誌「IO・PAGE」の表紙として掲載された。スポックス・ビアードとして2000年に発売された5枚目のアルバム「V」はドイツのチャートで35位にランクされ、同年のヨーロッパツアーはソールドアウトとなる大成功を収めた。そして昨年8月に発売されたニューアルバム「Snow」は24位を獲得。2002年10月14日、TOTOからサイモン・フィリップスやスティーブ・ルカサー、ボビー・キンボール、そしてディープ・パーブルのグレン・ヒューズ、といった素晴らしいアーティスト達を迎えてのソロアルバム、「COMING THROUGH」を発売。

ディスコグラフィー

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