イン・マイ・レディーズ・チャンバー（生産限定紙ジャケット仕様） IN MY LADY'S CHAMBER

■スピリット『トウェルヴ・ドリームス・オブ・ドクター・サドニカス』（70年）、ヴァン・モリソン『アストラル・ウィークス』（68年）、インクレディブル・ストリング・バンド『ウィー・タム・アンド・ビッグ・ヒュージ』（68年）、エレクトリック・フラッグ『ロング・タイム・カミン』（68年）、デイヴ・カズンズ『トゥー・ウィークス・ラスト・サマー』(72年）、カレイドスコープ『サイド・トリップス』(67年)、プロコル・ハルム『シャイン・オン・ブライトリー』（68年）、ハムザ・エルディーン『エスカレイ（ウォーター・ホイール）』（71年）、ジェスロ・タル『パッション・プレイ』といった英米のワールド・ミュージックも視野に入れた様々なジャンルのアルバムから影響を受け、70年代初頭、カレイドスコープとラヴといったＬＡのロック・バンドとのコラボレーションの経験から、トラディショナル・フォーク/ブルーグラスやブルースをルーツに、エスニックなテイストもふんだんに盛り込んだオルタナティヴなスタイルを確立。本作ではさらにアシュレイ・ハッチングスやジョン・レンボーン・グループあたりの古楽風ブリティッシュ・トラッドの影響も。ピュージー（ヴォーカル、６＆12弦ギター、クラシカル・ギター、スライド・ギター、バンジョー、フルート、ソプラノ＆アルト・リコーダー、ティン・ホウィッスル、ケルティック・ドラム他）の他、ジョエル・プリマー（グロッケンシュピール、プサルテリー）、ジョイ・サスーン（ピアノ、タンバリン、ヴォーカル）がクレジットされている。