ジョン・ハーレー・デリヴァーズ・ワン・モア・ハレル (生産限定紙ジャケット仕様) ジョン・ハーレー・デリヴァーズ・ワン・モア・ハレルヤ

アーティスト
ジョン・ハーレー
JOHN HURLEY
レーベル
ヴィヴィド・サウンド
商品区分
CD
発売日
2013/05/22
品番
VSCD5103
税込価格
2,750円
シリーズ
BIGPINK
ジャンル
サブジャンル
SWAMP ROCK
バーコード
4540399051031
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
ダスティ・スプリングフィールドの名盤『ダスティ・イン・メンフィス』(68年)の楽曲収録でもお馴染みのジョン・ハーレーが放つ、スワンプ・ロックの大名盤!!(オリジナル・リリース:1972年)

60年代のアメリカ南部を拠点に、ダスティ・スプリングフィールドやボビー・ジェントリーら多くのアーティストに楽曲を提供してきたソングライター・チーム<ジョン・ハーレー&ロニー・ウィルキンス>。なかでも彼らの名声を決定づけたのは「ラヴ・オブ・ザ・コモン・ピープル」と「サン・オブ・ア・プリーチャー・マン」の2曲。特に後者はダスティ・スプリングフィールドの名盤『ダスティ・イン・メンフィス』(68年)収録のヴァージョンが決定版として名高い。本盤、72年のセカンド・アルバムは、ファースト『ストリート・ゴスペル』(70年)に引き続き、ゴスペルに根ざした重厚で完成度の高いスワンプ・ロックを聴かせる名盤。ハーレーを支えるのは、ジェイムス・バートン(g,dobro)、ジェリー・シェフ(b)、ロン・タット(ds)といった後期エルヴィス・プレスリーをバック・アップしたレッキング・クルーの面々に、ラリー・カールトン(g)、ミルト・ホランド(perc)、マイク・メルヴォイン(org)といったジャズ系の一流スタジオ・ミュージシャンたち。ホーン・セクションに名手ジム・ホーン他3名。ゴスペル的雰囲気を盛り上げるグロリア・ジョーンズら3人の女声コーラスも欠かせない。もちろん相棒のロニー・ウィルキンス(p)もいる。レイ・チャールズやウィルソン・ピケットに影響を受けたと思える、フェリックス・キャバリエ(ラスカルズ)あたりともちょっと雰囲気の似たハーレーのソウル・ディープなヴォーカルも、もちろん聴きどころ。

ディスコグラフィー