ダニー・ドリス DANY DORIZ

アーティスト
ダニー・ドリス
DANY DORIZ ET SA GRANDE FORMATION
レーベル
ヴィヴィド・サウンド
商品区分
CD
発売日
2011/03/16
品番
VSCD9384
税込価格
2,860円
シリーズ
Production Dessinee
ジャンル
サブジャンル
ボサノヴァ/ヴィブラフォン
バーコード
4540399093840
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
遂に遂にやりました!プロダクション・デシネが長い年月をかけて交渉を続けて来たフランス産ジャズボッサの最高峰にして、そのオリジナルLPは古くからトップレア盤/高嶺の花として知られる名作が、とうとう正規復刻です。

楽曲リスト

DISC1

  • 1. Debut Juin
  • 2. Tout ca je l’oublie avec toi
  • 3. Accords et Couleurs
  • 4. L’Amour prend des vacances
  • 5. P`etites souris et Gros minets
  • 6. Ma petite recette
  • 7. Au 105, ca balance
  • 8. L’amour est une drole de chose
  • 9. La Bossa-Nova de notre amour
  • 10. Si Dominique etait la
  • 11. Studio 35
  • 12. Isabelle s’en balance

フランスを代表するスウィング系ヴィブラフォン奏者、ダニー・ドリスが1960年代に残した奇跡的な名盤が本作。可憐な女性のスキャットを交えた感動的なジャズボサから極上のスウィングジャズ、モーダル調のビッグバンドワルツまで、全編が最高にスタイリッシュなフレンチジャズの逸品が、遂に銀盤化です。

古くは1950年代から活動を続けるフランスのヴィブラフォン奏者、ダニー・ドリス。エスプリを交えたスウィンギンなマレットさばきで魅了する彼は、ジャン・リュック・ポンティやステファン・グラッペリとのヨーロッパでの共演に加え、メンフィス・スリムや、ライオネル・ハンプトンとも度々本場アメリカでツアー行うなど、ワールドワイドに活躍する人物。そんな彼が、自身のオーケストラを率い1960年代に吹き込んでいた大傑作が本作『Dany Doriz』です。当時、フランスの盲目の音楽家の協会が設立したインディレーベルからリリースされていた作品故に、それほど多くの数が出回っていない貴重な作品なのですが、よりによってその内容が素晴しすぎるから大変です。言わずもがな、そのオリジナルLPは、古くからトップレアな盤として一部のコレクターに知られていました。

自身のヴァイブを軸に聴かせるスウィングジャズを主体とした作品ですが、特筆点がてんこ盛り。まず何と言ってもエレガント極まり無い2曲のボサジャズ「Debut Juin」、「Si Dominique etait la」がスゴい。可憐な女性のスキャット、迫力のホーンを交えてダイナミックに聴かせてくれますが、そのメロディの美しさが絶品。特に後者の儚げなフィーリングは絶句モノで、ただの”お洒落な”ボサジャズとは一線を画します。さらに、速いテンポのボサジャズ「La Bossa-Nova de notre amour」は、軽快に走るリズムと高揚感溢れるスキャットが最高の一曲。こちらはフロア栄えも抜群でしょう。他にも、彼のテーマ曲とでも言うべき疾走スウィングジャズ「Au 105, ca balance」、イントロのベースライン、カツカツ刻まれるリズムもクールなラテン風味のジャズダンサー「L’amour est une drole de chose」に、どこかClark-Boland辺りの作風を思わせる迫力のビッグバンドワルツ「Ma petite recette」など、アルバム通じて極上のサウンドだけが詰った1枚です。

フランスのヴィブラフォン物と言うだけでも中々に希少価値が高いですが、本作はその内容の素晴しさが圧倒的。ラウンジジャズとしても極上で、スウィングジャズ好き、クラブジャズ・ファンからボサノヴァ好き、はたまたスキャット好きにまでアピールする奇跡的な作品です。前述の通りのマイナー盤で、権利関係が複雑だった為非常に時間がかかりましたが、遂に正規復刻です。音の素晴しさだけで勝負出来る大傑作です、是非ご試聴下さい。

*A式の紙ジャケット仕様
*オリジナルLPの質感に忠実なマットな用紙を採用
*オルガンバー・ウェブ掲載盤(当LPからの7’が)
*デジタル配信の予定無し
*復刻はプロダクション・デシネの日本盤のみ

ダニー・ドリス (Dany Doriz)
フランスを代表するヴィブラフォン奏者の一人。幼い頃からクラシック・ピアノとサックスを学び、16歳の時にジャズと「ヴィブラフォン」と言う楽器に目覚める。自身が率いるクインテット共に活動を開始し、ジャン・リュック・ポンティやステファン・グラッペリなどと共演、ヨーロッパで成功を収める。