ｙｅｔ ｓｏｍｅｈｏｗ・・・ yet somehow…
90年代初頭、今でこそ日本中にファンは多くなったものの、当時はほとんど知られていなかったクレツマー・ミュージックから、音楽の１ジャンルとはまだ考えられていなかったチンドン、音響派の先駆けともいえるインプロヴィゼイションなど、先鋭的でしかし普遍的な音楽を、録音にこだわり、解説にも、ジャケットデザインにもこだわりを貫き、良質な総合作品として世に生み出したパイオニア的レーベル、puff up。長らく入手困難だった全タイトルがシリーズでの再発決定。故・篠田昌已生誕50年、ヴィヴィド・サウンド35周年という節目を経て、2009年伝説のレーベル、puff upの新しい季節が始まる!!puff up傑作再発第二弾は清水一登のファースト、『yet somehow』とCOMPOSTERAの不滅の名盤『1の知らせ』!!ともにデジタル・リマスタリング、リニューアル・ジャケットで甦る。
楽曲リスト
DISC1
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1. Epistrophy/variation
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2. Waltz #2
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3. Gymnesia
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4. Woogee
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5. Johnson blues
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6. Contrarily
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7. OJMTKS
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8. kokeraotoshi
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9. ojmtks I
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10. ark ballad
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11. usk
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12. jmtks ii
■“チャクラ”、“Killing Time”、“はにわちゃん”、“AREPOS”、“おU”、“シャクシャイン”、“ヒカシュー”等で活躍し、
GONTITI、EL-MALO、サンディー、土屋昌巳、THE MODS、原マスミ、小泉今日子、小島麻由美、他数多くのバンド、ミュージシャンのサポート、アレンジ・作曲でも頭角を現した清水一登の初のリーダー・アルバム。
■本作は、ジャズ・ロック・バンド、“おU”の原型となったメンバーで録音した作品であり、“おU”、“AREPOS”のレパートリーとしても重要なナンバーがほとんど収録されている。ここでの清水はピアノ主体のプレイだが、複雑な構成や変拍子の楽曲のアレンジでも優れた能力を発揮している。
■参加メンバー… 篠田昌已、村田陽一、れいち、今堀恒雄、向島ゆり子、渡辺等、駒沢裕城
