
ザ・スプリング・リメインズ・ザ・セイム - ライヴ・アット・ミルウォーキー・アンド・オーバーン・ヒルズ 1995 The Spring Remains The Same - Live at Milwaukee and Auburn Hills 1995
- アーティスト
-
ペイジ&プラントPage & Plant
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- 2CD
- 発売日
- 2022/06/15
- 品番
- VSCD4512/3
- 税込価格
- 3,080円
- ジャンル
- バーコード
まさかの邂逅を果たしたペイジとプラントのワールドツアーから、ツェッペリン的世界観を超えて見事な演奏を聴かせるフル・コンサート音源!
楽曲リスト
DISC1
- 1. Tales of Bron
- 2. The Wanton Song
- 3. Bring It On Home
- 4. Ramble On
- 5. Thank You
- 6. Shake My Tree
- 7. Lullaby
- 8. No Quarter
- 9. Gallows Pole
- 10. Hurdy-Gurdy Solo
- 11. When the Levee Breaks
- 12. Hey Hey What Can I Do
- 13. The Song Remains the Same
- 14. Since I've Been Loving You
- 15. Friends
DISC2
- 1. Calling To You
- 2. Four Sticks
- 3. In The Evening
- 4. Black Dog
- 5. Kashmir
- 6. Ramble On[Auburn Hills,Ml 95.3.31]
- 7. Thank You[Auburn Hills,Ml 95.3.31]
- 8. Hey, Hey, What Can I Do[Auburn Hills,Ml 95.3.31]
- 9. Four Sticks[Auburn Hills,Ml 95.3.31]
- 10. In The Evening[Auburn Hills,Ml 95.3.31]
ジミー・ペイジとロバート・プラントがツェッペリンの曲を演奏する。MTV UNPLUGGEDに始まり、まさかのニュー・アルバム、そしてワールド・ツアーまで実現するとは、当時どれだけの人が想像しただろうか。そのきっかけについては、ペイジとプラント双方の話が違うので、本当のところは想像するしかないが、93年にデヴィッド・カヴァーデイルと組んだペイジに対し、プラントが電話を入れたところがそもそものスタートだと言われている。これまで、ジョン・ポール・ジョーンズも含めた3人でツェッペリンの曲を演奏する機会は幾度かあったが、その度にひどい仕上がりを披露し、プラントが再結成を拒んでいたと言われる。逆に、ペイジ&プラントが実現したことで、声をかけられなかったジョーンズとの仲が拗れていくのだから、難しいものだ。この音源は、95年5月1日にミルウォーキーのブラッドリー・センタ-で行われたライヴをフル収録したもので、ボーナスとして3月31日のオーバーン・ヒルズ公演から5曲を追加したものだ。バックには、アルバム『No Quarter』(94年)と同じく、チャーリー・ジョーンズ(b)とマイケル・リー(ds、元リトル・エンジェルス、ザ・カルト)という、プラントのバックを務めていた2人が参加。サポート・ギターには元キュアーのポール・トンプソン。世界最高のハーディーガーディー奏者と言われるナイジェル・イートン、大人数のストリングス・セクション、民族的なフィドルやバウロンのプレイヤーたちと、プラント寄りのメンバーで固められている。ツェッペリン的でありながら全く違った世界も見せてくれるこのライヴは、ファンなら必聴の音源だ!