
ワン・ナイト・オンリー - ライヴ・アット・ザ・リッツ 1986 One Night Only-Live At The Ritz 1986
- アーティスト
-
エリック・クラプトン&キース・リチャーズEric Clapton & Keith Richards
- レーベル
- STRAIGHT MUSIC
- 商品区分
- 2CD
- 発売日
- 2025/10/15
- 品番
- VSCD4784/5
- 税込価格
- 3,410円
- ジャンル
- バーコード
『オーガスト』リリース時の1986年11月23日に行われたニューヨークのザ・リッツの柿落とし公演を収録。キース・リチャーズの参加で有名な音源!
楽曲リスト
DISC1
-
1. Crossroads
-
2. White Room
-
3. I Shot The Sheriff
-
4. Wanna Make Love To You
-
5. It's In The Way You Use It
-
6. Run
-
7. Miss You
-
8. Same Old Blues
DISC2
-
1. Tearing Us Apart
-
2. Holy Mother
-
3. Badge
-
4. Let It Rain
-
5. Cocaine (feat. Keith Richards)
-
6. Layla (feat. Keith Richards)
-
7. Sunshine Of Your Love
-
8. Further On Up The Road
1986年11月23日と24日にニューヨークのザ・リッツの柿落とし公演となった2デイズのライヴから、23日の公演をフル収録!マニアには有名な音源で、本編最後の2曲、「Cocaine」と「Layla」にキース・リチャーズが飛び入り参加したというものだ。この年のクラプトンは、4~5月にアルバム『オーガスト』を録音。以降は6~8月に数本のライヴを行なっているが、フェスやイベントへの出演が中心。そして、8月に息子のコナーが誕生している。ご存知の通り、アルバム『オーガスト』は息子の誕生月をタイトルにしたものだ。そのアルバムは11月にリリースされたが、この年の本格的なライヴはそれと同時期に行われた、11月20日と21日のボストン・メトロクラブの2デイズとこのリッツでの2デイズという4本のクラブ公演のみ。86年のクラプトンのライヴはそれ自体が貴重なものだ。この時のライヴはクラブということもあってか小編成によるもので、『オーガスト』の録音にも参加したグレッグ・フィリンゲインズ(key)と同じくネイザン・イースト(b)、アルバムではドラムスはプロデュースも担当したフィル・コリンズが叩いていたが、ここではスティーヴ・フェローンが参加している。『オーガスト』はクラプトンのギターを期待する者にとっては評判が悪い作品だったが、このライヴでは余計な音響効果のないシンプルなバンド・サウンドとなっており、新作からの5曲も楽しめるはずだ。問題はキースが参加した2曲で、いかにもキースなギターが聴かれるが、アンサンブルが乱れているような気がしないでもないのはご愛嬌か。とにかく貴重な共演であることは間違い無いので、ファンは必聴だ。