
アングリー・ヤング・マン - フィラデルフィア、1984 Angry Young Man - Philadelphia, 1984
- アーティスト
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ビリー・ジョエルBilly Joel
- レーベル
- STRAIGHT MUSIC
- 商品区分
- 2CD
- 発売日
- 2026/01/21
- 品番
- VSCD4800/1
- 税込価格
- 3,410円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. The Mexican Connection
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2. Prelude/Angry Young Man
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3. My Life
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4. The Stranger
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5. Piano Man
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6. Don't Ask Me Why
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7. Allentown
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8. Goodnight Saigon
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9. Pressure
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10. Just The Way You Are
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11. Scenes From An Italian Restaurant
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12. An Innocent Man
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13. The Longest Time
DISC2
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1. Stiletto
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2. Sometimes A Fantasy
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3. It's Still Rock And Roll To Me
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4. Uptown Girl
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5. Big Shot
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6. Tell Her About It
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7. You May Be Right
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8. Captain Jack
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9. Only The Good Die Young
1984年の〈The An Innocent Man Tour〉から、2月13日にフィラデルフィアのThe Spectrumで行われた2デイズの初日公演を収録。前年の8月に『An Innocent Man』をリリースすると、全米では4位のヒットになると共に、全米No.1となった「Tell Her About It(あの娘にアタック)」や「Uptown Girl」、日本ではア・カペラ・コーラス・グループの必須課題曲となってる「The Longest Time」など、過去最多の6曲のシングルヒットを生み出した。ツアーは翌年の1月からスタートし、5月まで北米を回った後、5月末に来日し、武道館4公演を含む7公演を行った。続いて、英国ではウェンブリーで3公演を行い、ニューヨークに戻ってマディソン・スクェア・ガーデンで7公演を行ってツアーを締めた。1977年の『The Stranger』以降、継続していた人気はここでも衰えず、全67本行われたツアーは全てソールドアウト。圧倒的な人気を示した。演奏された21曲中『An Innocent Man』からの新曲は4曲のみで、ほかはヒット曲や代表曲を各アルバムから満遍なく演奏。ビリーの曲は日米で人気があるポイントが違うことは知られているが、アメリカではそこまで人気があるわけではない「The Stranger」が演奏されているのは比較的珍しいかもしれない。バンド・メンバーには現在に至るまでビリーを支え続けているリバティ・デヴィート(ds)を始め、デイヴィッド・ブラウン(g)、ラッセル・ジャヴォーズ(g)、ダグ・ステグメイヤー(b)など、ビリー・ジョエル・ファンにはお馴染みのメンバーが参加している。演奏の音と観客の声のバランスがちょうど良く、自分も会場にいるような気分で楽しめる好音源だ。

1984年の〈The An Innocent Man Tour〉から、2月13日のフィラデルフィア公演を収録!演奏の音と観客の声のバランスがちょうど良い好音源!