テン・シェイズ・オブ・ブルー TEN SHADES OF BLUE

2000年にアメリカ南部のアーカンソー州で結成、現在、全米でも最も熱いライブ・バンドといわれているサザン・ロック&ジャム・バンド、リキット・グルーヴ・モジョのリード・ギター＆ヴォーカリスト、ジョー・ピッツ。バンドとして2001年にファースト・アルバム「ライブ」を、そして2005年に初のオリジナル・アルバムである「クレイドル・トゥ・ザ・グレイヴ」をリリースしており、ヨーロッパでは、インディ・チャートながら1位を獲得するほどの人気。バンドの顔でもあるジョーは、バークリー音楽院卒で、その艶のあるトーンのスライド・ギターとソウルフルなヴォーカルで、インディ・アーティスト・レディオの「ヴォーカリスト・オブ・ジ・イヤー2006」やバンド・オブ・ディキシー・マガジン・フランスの「第6回ベスト・ギタリスト・オブ・ジ・イヤー」なども受賞している。並行してソロとしても活動を始め、2007年には初のソロ・アルバム「ジャスト・ア・マター・オブ・タイム」、2008年には「ワン・ナイト・オンリー（ライブ）」、そして2009年「ワン・モア・デイ」を発売。玄人受けするギター・プレイで話題となる。