ワイド・アウェイク WIDE AWAKE

ジョイ・キルズ・ソロウは、ボストンを拠点に活動するオルタナティヴ・ブルーグラス・ストリングス・バンド。2006年『ジョイ・キルズ・ソロウ』でデビュー。2010年にはシグネイチャー・サウンズから『ダークネス・シュアー・ビカムズ・ディス・シティ』を、2011年には『ディス・アンノウン・サイエンス』をリリース。メンバーは、エマ・ビートン（ヴォーカル＆チェロ）、ブリジット・カーニー（アップライト・ベース、ピアノ）、ヤコブ・ジョリフ（マンドリン）、マット・アルカラ（ギター）、ウェス・コーベット（バンジョー）の５人。まさに各自が各楽器のスペシャリスト。エマは、バークレー音楽院でチェロを学び、ヴォーカリストとしても18歳でＣＦＭＡを受賞している。ブリジットは2006年のジョン・レノン・ソングライティング・コンテストで優勝。ベーシストとしても多数のバンドで活躍している。マットは2006年のナショナル･フラットピッキング・チャンピオンシップで優勝。ヤコブもバークレー音楽院で主席のマンドリンプレイヤーでデヴィッド・グリスマンらとも共演する一流プレイヤー。ウェスもバークレー音楽院でバンジョーを教えている。