ライブ・アット・ジ・アズテック・シアター LIVE AT THE AZTEC THEATER

1967年カリフォルニア州北部出身。1989年のミシシッピー、デルタへ行ったときのジャック･オーウェンズとの出会い。それを機に本格的に音楽を勉強するためＬＡの芸術学校へ通い、曲作りとギターテクニックを磨く。そこでビッグ・ジョー・ウィリアムス、ウディ・ガスリーなどブルース、フォーク、カントリー、ジャズと様々なジャンルの音楽を吸収する。その後、拠点をオレゴン州ポートランドへと移し、2001年ファーストアルバム『アンダー・ザ・サン』を発表。アルバムは、カリフォルニアのラジオ局で話題となり、多くのフェスティバルにも出演、ケブ・モ、マーク・レムハウスなどとも共演する。2004年『ドッヂ』、2006年『レイン・オブ・デイズ』とリリースし、それがインターナショナル・ブルース・チャレンジのトップ5に入賞し、全米でも注目を集める。2011年の『ゲット・インサイド・ディス・ハウス』では、遂にインターナショナル・ブルース・チャレンジのベスト・セルフ・プロデュース・アルバムを受賞。並行してエレクトリック・ジャム・バンド、ウッドブレインとしても2009年に『スウィミング・イン・ターペンタイン』をリリース。