マホニーズ・ラスト・スタンド (サウンドトラック) MAHONEY'S LAST STAND (SOUNDTRACK)

アーティスト
ロン・ウッド・アンド・ロニー・レイン
レーベル
BSMF RECORDS
商品区分
CD
発売日
2018/02/23
品番
BSMF7547
税込価格
2,640円
ジャンル
サブジャンル
Roots Rock
バーコード
4546266212680
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
フェイセズのラストアルバム『ウー・ラ・ラ』の録音同時期に、ロン・ウッドとロニー・レインの2人が、心血を注いで制作に挑んだ1972年の映画『マホニーズ・ラスト・スタンド』のサントラ盤(アルバムのリリースは1976年)。ビートルズ、ストーンズらを手掛ける名プロデューサー、グリン・ジョンズを迎え、ゲストにフェイセズのメンバーやピート・タウンゼント、イアン・スチュワートなど、ブリティッシュ・ロックの一流が参加。彼らのルーツミュージックへの愛が詰め込まれた、まさにアナザー・フェイセズ。

楽曲リスト

DISC1

  • 1. Tonight’s Number
  • 2. From the Late to the Early
  • 3. Chicken Wire
  • 4. Chicken Wired
  • 5. I’ll Fly Away
  • 6. Title One
  • 7. Just for a Moment (Instrumental)
  • 8. “Mona” the Blues
  • 9. Car Radio
  • 10. Hay Tumble
  • 11. Woody’s Thing
  • 12. Rooster Funeral
  • 13. Just for a Moment



1969年スティーヴ・マリオットが脱退したスモール・フェイセスに、ちょうどジェフ・ベック・グループを首になったロッド・スチュワートとロン・ウッドが加入しフェイセズが結成される。1970年に『ファースト・ステップ』、1971年に『ロング・プレイヤー』 、そして名盤『馬の耳に念仏』 を発表。しかし、その後、ロッドは、同時進行していたソロ活動で1971年『エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー』が英・米でナンバーワンという大ヒットを記録し、フェイセズとしての活動がおざなりになってゆく。そんな中、次作『ウー・ラ・ラ』 の制作に入るものの、ロッドがレコーディングにしばしば現れないためにロニー・レインが主導して行われる。同時に友人で俳優のアレクシス・カナーに、映画『Mahoney's Last Stand』の音楽を依頼される。フェイセズ崩壊寸前の状況だったため、ロッドとロニーは、それに没頭。錚々たるミュージシャンを集め、素晴らしい作品に仕上がったものの、映画自体は1972年にカナダの映画祭で上映されただけで、サントラ盤も4年後の1976年にリリースされると言ういわくつきの作品。