PERFECT HARMONY

アーティスト
カリズマ
KARIZMA
レーベル
COOL Sound
商品区分
3CD
発売日
2012/12/19
品番
COOS2030
税込価格
3,080円
ジャンル
バーコード
4562205630797
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
デヴィッド・ガーフィールド率いるL.A.最強のフュージョン・グループ、カリズマ、待望の新作が登場!次々に湧き出るアイデアを形にし、新曲を14曲レコーディング。それらを2枚のディスクに収め、さらにボーナス・ディスクも付いた豪華絢爛3枚組!
新曲では、マイケル・ランドウ(g)、ヴィニー・カリウタ(ds)らが爆発し、10編の貴重な記録を収録したボーナス・ディスクにはあのジェフ・ポーカロがプレイしているライヴ・トラックも2曲収録!フュージョン・ファン、TOTOマニア、まさに必携のアイテム。

楽曲リスト

DISC1

  • 1. Tink
  • 2. Oh Sweet Oso
  • 3. Mujaka
  • 4. Ratso
  • 5. Still Waters Run Deep
  • 6. Pontier
  • 7. Mambos Cafe

DISC2

  • 1. Delicious Juices
  • 2. Zigaboo
  • 3. And Yelling All The Time
  • 4. My Brother
  • 5. Donna
  • 6. Shelly
  • 7. Wheat Toast

DISC3

  • 1. Heavy Resin
  • 2. Aliens(Ripped My Face Off)
  • 3. Dream Come True
  • 4. Kimbissa / Cuba
  • 5. Sting
  • 6. Toast For Eli
  • 7. From Above
  • 8. Sweet Pea
  • 9. 716 Stepney St.
  • 10. Kaptin' Koma

Disc-1/ 1曲目の「Tink」は1987年の来日公演(渡辺貞夫のブラバス・クラブに出演)でも披露していたファンにはお馴染みのナンバー。2曲目の「Oh Seet Oso」は7/4を基調としたAORチックなナンバー。3曲目の「Mujaka」は3/4で奏でるジャジーなナンバー。以前、ルイス・コンテがリーダー作で発表していた。4曲目の「Ratso」はランドウとガーフィールドの共作で、ランドウのヴァイブが色濃く出たナンバー。5曲目の「Still Waters Run Deep」はラリー・クライマスのテナーをフィーチャーしたメロウなバラード。6曲目の「Pontier」はクルセイダーズからインスパイアて出来たという哀愁味漂うメロウ・チューン。7曲目の「Mambos Cafe」はタイトル通りラテンのビートを前面に出したナンバー。曲名はメンバーがよく通い、遂にはそこで演奏するようになったというL.A.のグレンデールにあるレストランの名前から付けている。
Disc-2/ 1曲目の「Delicious Juices」は2005年の来日公演後にそのメンバーで新曲を書こう、と行ったセッションで生まれた曲。2曲目の「Zigaboo」はニュー・オーリンズの名グループ:ミーターズのドラマー:ジョセフ・”Zigaboo”・モデリストへのリスペクトを込めたオリジナル曲。3曲目の「And Yelling All The Time」は1970年代後半から演奏しているカリズマ・クラシックス。4曲目の「My Brother」は1995年に書いた曲で、カルロス・ヴェガがかつていたグループ:カルデラからの影響が見え隠れしている、というナンバー。5曲目の「Donna」は元々ガーフィールドがフレディ・ハバードのバンドでプレイしている時(76年)、フレディに提供した曲で、以後、カリズマのライヴ他、計4回レコーディング。これが5ヴァージョン目というお馴染みのバラード。6曲目の「Shelly」はベイクド・ポテトの共同経営者だったシェルドン・スラスマンに捧げたバラード。7曲目の「Wheat Toast」はかつての盟友、カルロス・ヴェガに捧げたナンバー。キューバの有名なドラマー、チャンギートからの影響を打ち出したナンバー。
Disc-3/1曲目から4曲目は、2005年4月、カリズマが結成30周年を記念して行った日本公演(モーションブルー横浜に出演)を収録したもので、各人の確かな演奏力と、各楽器の音の好さが魅力になっている。そして、5曲目の「Sting」と6曲目の「Toast For Eli」は1989年8月23日、ベイクド・ポテトで収録したライヴ・トラックで、レギュラー・ドラマーのカルロス・ヴェガの代役をジェフ・ポーカロが務めているところがポイント。7曲目の「From Above」と8曲目の「Sweet Pea」は1970年代後半に収録したデモのCD化で、当時のクロスオーヴァーな風が堪能出来るカリズマとしては基調な作品。9曲目の「716 Stepney St.」と10曲目の「Kaptain Koma」は1975年の結成メンバーで収録したライヴ・テイク。レコード・デビュー時以降は減っている、アップ・テンポのファンク系フュージョンが堪能出来る、こちらも当時ならではの記録となる。