Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite ver2 <ゲスト T字路s>

スタジオでT字路sのふたりと。左がボーカル&ギターのたえちゃんで右がベースのシノちゃん。(キヌさん流で)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんご機嫌いかがでしょうか?麗しい?それは結構です!

しかし、ついにあれだけ拘っていた GO TOトラベル、さすがに世論(支持率?)に抗いきれず、ガースー氏も一時避難?で一旦休止となりましたね。何かというと「900万人の観光業者」を守らねばのお題目を念仏のように唱えていた政府上層部も、感染拡大の歯止めもなく医療崩壊を目の当たりにして、やっと。。。

とにかく感染状況を抑えないとコロナ患者は増大の一途で、そのために他の病気の患者も共倒れなんて文明国のありようじゃなかです。ワタシのような高齢で持病持ちは人通りの多い場所には出られません。出る気も起こらない。必然的に自分の関わるイベントはアウト!CROSSROADSも来週23日ですが、いまだに開催を思案中。自分のこともですが、お客さん来てください!と言えませんものね。お店のOrganbarにも打撃ですよ。困ったもんです、で12月。ガチッと一度感染拡大を抑えてウイルス撒き散らすのを止めて、減り出したらまた考える、って繰り返しだけど仕方ないのかな、って。

それでは前回のラジオKenrocks Nite ver2の内容をここにも紹介させてもらいます。ゲストにキヌくんの古い仲間で、一部でジワジワと人気を盛り上げている男女デュオのロック&フォーキーなバンド、T字路sをお迎えして新作や昔話にも大いに花が咲きました。

いつもものように自分の描いた進行表を直張りします。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば嬉しいです。

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Kenrocks Nite ver2 <ゲスト T字路s> 12.5&7 OA 2020

みなさんこんばんは!大貫です、キヌです!ついに突入したね〜〜!!12月だよ師走だぜ!もう冬も真っ盛りかな?今年も残り30日ないんですよ。そんな今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?アントニオ様も行ってましたよ。なんだかんだで元気が一番。元気があれば何でも出来るって。その元気の素にこの番組や音楽がなれればこんな嬉しいことはない!さて、今夜はゲストがお待ちですね。キヌくんがオシオシのバンド、男女ユニットのT字路s。オレは音楽は聴いてるけど初対面。照れ屋だから今夜はキヌに進行してもらおうか?とにかくとっとと始めましょう。ではこんなナンバーから〜

M-1 夜明けの唄 / T字路s『BRAND NEW CARAVAN』 POCS-23008

 

 

 

 

 

 

 

<トーク1>受けてからゲスト紹介へ〜改めまして、今夜のゲストは、T字路sのお二人にきていただきました〜〜〜

なんと、大貫さんとは初セッションらしく、いかがですか??生憲章さんはw 今回11月4日にリリースになった「BRAND NEW CARAVAN」なんですが、また、すごくバラエティーに富んだ内容になってますが、レコーディングの方法も変えたみたいですね?

T字路sといえば、やはり、たえちゃんの声がやっぱりインパクトがあると思うんですが、歌の表現的にエタ・ジェイムスやジャニス・ジョップリン何かがぱっとイメージしたんですが、歌詞の世界観とかは、なんかすごくトム・ウェイツをどことなく感じて。

その、トム・ウェイツの曲をかけようと思うのですが、その辺、特に影響されたアーティストとか、いますか?

しのちゃんは、個人的にもCOOL WISE MENでお世話になっていたので、まーまー長いお付き合いをさせていただいてるんですが、しのちゃんのベースはやっぱりこの年代のキラーなSKAのベースをすごく感じてて、特にスカタライツを支えてきた、名ベース・プレイヤー、ロイド・ブレヴェットのスタイルというか、音符の出し方?ジャマイカ人独特な半拍にもならない間の取り方とか、すごく日本人のベーシストの中でもその間を出せるすごいプレヤーだと思うんですよね〜〜〜その辺は、やっぱり、あれ??好きなミュージシャンの影響だったり、数々のジャマイカ人とのセッションで育まれた感じ???(キヌくんからの問いかけ)

M-2 Ice Cream Man / TOM WAITES「Closing Time」IAP-80856

 

 

 

 

 

 

 

M-3 Dan de Lion / The Skatalites「The Skatalite」Treasure Isle  L/P 101/8

 

 

 

 

 

 

 

<トーク2>受けてトークへ〜さてまたアルバムの話に戻って、歌詞の世界も今までとはちょっと、視点というか、色というか?違う感じがしたのですが、で、次の曲なんですが、この曲のイメージはどんなあたりから????では、聴いてみましょう〜〜

M-4 宇宙遊泳 / T字路s『BRAND NEW CARAVAN』 POCS-23008

 

 

 

 

 

 

 

<トーク3>そんな2人の音が重なるとこうなるんだな〜〜〜って、ほんと素敵なユニット?コンビ??wなんですが、元々聴いていた音楽的には2人は色々共通点はあるんですか???なるほど〜〜〜 そういう音があっての今回のアルバムなんですね!!!では、最後にこの曲を聴いてお別れしたいと思います。ファンの皆さんにメッセージとか?

本日のゲストはT字路sのしのちゃんとたえちゃんでした〜〜!!ありがとう〜〜〜!!!最後の曲紹介してください〜

M-5 JAGAIMO / T字路s『BRAND NEW CARAVAN』 POCS-23008

 

 

 

 

 

 

 

ここから KINGSTONE TIME

M-6 Bad Brain / SWANKYS「Never Can Eat Swank Dinne」r KWCD-6001PS

 

 

 

 

 

 

 

まったくジャマイカンな選曲ではないのですがw

1980年代の曲をセレクションしてみました。まずは、もーーー全く情報のない時代にこのバンドに巡り会えたのはマジで今考えると奇跡でした!!

多分10代の僕的にはジャケ買いしたかった部分もあったんですが、

当時新宿にあったUKエジソンで訳もわからずこの曲の入ったNever Can Eat Swank Dinnerというアルバムを買って、でレコードプレーヤーに落とした時の衝撃は忘れていません!!!このあと、1stを買って聴いた時の更なる衝撃!!!

ストレートにかっこいいです!!!

M-7 NO NO NO / THE BLUE HEARTSTHE BLUE HEARTS MECR-2031

 

 

 

 

 

 

 

もう誰もがご存知のTHE BLUE HERATSなんですが、

大貫さん、ヒロトさんとの思い出とか、どんなエピソードありますか???うひょ〜〜〜スゴスギル!!!

僕は以前この曲をチャーベや、ワタルバスターなんかと、BLUE HARTSのトリビュートでやらせてもらったんですが、

そこまではたどり着いたのですが、本人にはたどり着いてないので、いつか、この番組でゲストでよんでください!!!笑

さて、最後の曲は今の世の中を本当に表現してる1曲なんですが、今回選曲した3曲とも、1980年代中期後期の曲なんですが、結局その頃と世の中何にもかわっちゃいね〜〜〜な〜〜〜というのすごく感じたので、もっと、もっと、僕らDJもこういう曲を大切にしていきたいな!!と思いました。。。

M-8 バラバラ / RCサクセション「Covers」UPCY-6510

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?今夜のKenrocks Nite ver2?前半はゲストにキヌくんも古い友人の二人組T字路sとともに思い出話からディープな音楽話まで十分に堪能しました。アルバムはただ今絶賛発売中ですよーー!!では今夜はこのへんで。お相手は大貫&キヌでしたーー!じゃあまた来週ADIOS!AMI