Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite ver2 <Chie&Chabe LEANERS>

みんな古いお友達!チエちゃんはまだ新人!?かな。ギターの腕前はアクション含めてカッコいいです!チャーベくんは音楽もだけど人を見る目があるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんご機嫌いかがでしょうか?麗しい?それは結構です!

ところでワタシ、1週間サボってましたーーー!!スンマソン!!つまり、7月9日の放送回のゲストがラーナーズのチエちゃんとチャーベくんに来てもらった時のをここにご紹介するのをウッカリでしたーー!!本当にゴメン!!

なのでいつものボヤッキーとかは置いといて単刀直入に内容に入らせていただきます!しかし、チャーべくん写真で見たらなんだかゲッソリ写ってましたよね?実際に会った時にはそこまで感じてなかったんですが、ま、ちょっと細くなった?くらいで。

でもこの写真とかだと随分と痩せたような。。。今さらですが、ちょいと心配です。ワタシは逆にチェ!デバラ!な感じ。。。

さーせん、早速内容です。今回来てもらったのは、チエちゃんがいよいよ初のソロアルバムを発表するというのでそのことを伺おうかと。まだ先、秋の話ですが、曲もOAできるというのでワクワクで!彼女のギタープレイ、音楽センスはラーナーズの枠の外でも存分に魅力的なのであのウエスタンないでたちと合わせ気になってましたから。それからチャーベくんには前に出した「Teenage Kicks」の7インチが8月に限定で復刻されるというので、そのへん含めて今後のこととかも話題に、と。相方のキヌくんのコーナーはジャマイカ建国記念を祝して!

以下に自分の書いた進行表を直張りします。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば嬉しい限りです。

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Kenrocks Nite ver2 <Chie&Chabe LEANERS>7.9 0A 2021

みなさんこんばんは!大貫憲章です!マーチン・キヌーです!さあ、7月9日の深夜2時になりました。真夜中ですね。音楽を心ゆくまでエンジョイし、味わうにはサイコーの時間です。で、そんな今夜はゲストにおいでいただいてます。キヌくんとワタシの共通の仲間で番組でもいっぱいお世話になってます。そう、ラーナーズのチャーべくんとちえちゃんの二人。彼女のソロアルバムが出来たのでホヤホヤのところを聴いてみようと&近況や世間話もね!ではゴキゲンな1時間スタートです。

M-1 Watch Your Back / CHIE HORIGUCHI「OUTSIDER」 KKV-112

 

 

 

 

 

 

<トーク1>受けてから二人の挨拶ありで、お話へ〜まずはちえちゃんのソロから〜11月発売予定の初ソロアルバム「OUTSIDER」。ペダル・スティール・ギターに宮下広輔(PHONO TONES)、ドラムに中村“MR.MONDO”匠(THE NEATBEATS)、ベースに北島紘行(THE RODEOS)3人の名プレイヤーを迎え制作!7月30日に名刺がわりのシングルをリリース。(初回分は完売)「Watch Your Back」とニール・ヤングの曲のカバー「Pocahontas」のカップリング。続いて初公開のアルバムからのナンバーをもう1曲〜

M-2 On The Road Again / CHIE HORIGUCHI「OUTSIDER」 KKV-112

Sorry Not Available

<トーク2>受けてトークへ〜ここからチャーべくん情報も〜8月21日に好評だった曲『TEENAGE KICKS』のカヴァー7インチのHMV record shop+HMVオンライン限定再発。

M-3 Teenage Kicks / LEARNERS  7″ KKV021VL2

 

 

 

 

 

 

M-4 WALKING AFTER MIDNIGHT / LEARNERS「MORE LEARNERS」 KKV-037

 

 

 

 

 

 

<トーク3>受けてトーク〜引き続きレコードのことや今後の展開〜

M-5 You’re Wondring Now / LEARNERS  7″ KKV021VL2

 

 

 

 

 

 

<トーク4>〜受けて解説〜地道に活動していくので応援よろしくです〜〜!!最後はしっとりジャジーなバージョンで〜

M-6 Always On My Mind (Piano Version) / LEARNERS 「HELLO STRANGER」 KKV-097

 

 

 

 

 

 

ここからキヌくんの KINGSTON TIME!

今夜のKINGSTON TIMEは2022年に建国60周年を迎えるジャマイカ。この国の音楽の歴史pt.1ということで2週にわたってお届けしようと思います。まず聞いてもらったのが建国当時のフェスティバルソング

M-1 INDEPENDENT JAMAICA / LORD CREATOR  VP1962 1962年『OUT OF MANY 50 YEARS OF JAMAICAN MUSIC』

 

 

 

 

 

 

2012年に50周年を記念してリリースされた3枚組の歴史教科書的なコンピアルバムがあるのですが、1曲目のこの曲は1962年ロードクリエーターというグループによる独立祝賀曲を聞いていただきました。ジャマイカは建国するまでにさまざまな歴史があるのですが、プレッシャーから解放された島国の日差しの力を感じる1曲です!!!

続いて

M-2 TAKE IT EASY / HOPETON LEWIS  VP1962 1966年『OUT OF MANY 50 YEARS OF JAMAICAN MUSIC』

時は1966年ソカというカリブ海独特の音楽が小さな島国ジャマイカでスカという音楽に変化し、この変化時期や語源には諸説あります。ソカが発音的にスカに聞こえたとかで、さまざまなアーティスト達が活動を開始。その中にはもちろんボブ・マーリーや、ジミークリフ、リーペリー何かもいます。その後、赤道付近の島国はこの熱いビートをさけ、避暑地に向かうようなゆっくりとしたダウンビートになっていくんですねそして、生まれたのがロックステディーなんですが、やっぱり、甘ったるい音楽ばかりでは幸せボケしてしまう!!!と、言ったかどうかはわかりませんが、ロックステディーは2年間ほどでまた、進化をしていくんですね!!!そして、1968年にTOOTSがリリースした、DO THE REGGAYという曲でレゲエというジャンルに変わっていきます。そんな時期の呼び名をEARYREGGAEとも呼ぶのですが、イギリスでは、スキンヘッド・レゲエと呼ばれるようになるんですね〜〜〜そのスキンヘッド・レゲエの中でも人気だったこの曲でお別れしたいと思います。

M-3 LOVE THE REGGAY / GAYLADS  VP1962 1969年『OUT OF MANY 50 YEARS OF JAMAICAN MUSIC』

いかがでしたか、今夜のKenrocks nite ver2?前半はいつもの仲間、ラーナーズのチャーべくんとギターのちえちゃんに来てもらって彼女のソロのこと、二人の今後の活動、ラーナーズのこと、音楽愛など盛りだくさんでエンジョイアブルに!気心知った友達だからね。キヌにもオレにも。まずはコロナらないでサバイブし、トライ・アゲイン!今夜はこの辺で。お相手は大貫憲章&マーチン・キヌーでした!ではまた来週ADIOS AMIGOS!!!