
ゲストにはツバキハウスからのマイ・フレンド!マダム・ エドワルダの総帥ZIN くんがレギュラーな会で!!
みなさ〜ん!!ご機嫌よう〜〜!!!
昨日の都内近辺での豪雨!!いやはや、実に凄まじかったデス!! ウチは幸いにも低地ではないので浸水とか実害はなかったんですが 、とはいえ、あの風雨は尋常ではなかったデス!!
もはや気象は自分の知ってる日本の感覚では「想定外」だらけ。 この中を帰宅した家人のずぶ濡れ奮闘ぶりに「お疲れさま!」 でした。
先週の交付に続き、今週は岐阜に行きます。LONDON NITE ですね。何年ぶりかな?とにかくあの時60代でした。 まだまだ呼んでもらえるんだから、頑張るぞーーー!! てなもんです。よろしくお願いします!!
で、先週のラジオの内容をここにも。しかし、またやらかして、 告知を忘れていたんですね〜!ウッカリガッカリ!!スンマソン! !ZINくんアンドみなさま!!では進行表を直貼りします。
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Kenrocks Nite ver2 <ZIN Club Walpurgis11> 7.4 OA 2025
みなさんこんばんわ!大貫憲章です! 7月4日の金曜日深夜12時を回りました。 7月4日といえばロックファンの間ではシカゴのヒット曲「 サタデー・イン・ザ・パーク」 で歌われてるようにアメリカの独立記念日、 祝日をまず思い浮かべますね。 ああいうリベラルの象徴のような歌は今のアメリカでどう響くんだ ろう?さて、そんな今夜はゲストにお馴染み、マダム・ エドワルダのボーカル、ジンくんをお迎えしての「ラジオ・ ワルプルギス」数えて11回目!ではこのナンバーから。
M-1 Sombra De La Cruz / Belgrado
Siglo XXI MUS77

<トーク1>ゲスト紹介してから解説など〜今回のテーマとか? ライブ情報やお知らせ〜では次に行こう〜
M-2 幻惑 (Carnival) / MADAME EDWARDA
Illumine(CD) WEIRD-4

M-3 Arépo / Hugues Le Bars
J’en ai marre Nocturne / NTCD 304 / 5

<トーク2>受けて曲解説など〜
M-4 A Stone’s Throw From Nowhere / Eat Your Make-Up
First DInner Darkside / DARK009

M-5 Héliogabale/ MADAME EDWARDA
妖精異郷 WEIRD-6

29’00 CM
30’00”
M-6 These Boots Are Made for Walkin’ / KMFDM
BOOTS (Maxi-Single) Metropolis / MET230

<トーク3>受けて解説など〜 今後のことやジンくん個人活動とか〜次は秋かな?9月とか? マサミくんのパーティーもあるしなどなど〜曲へ
M-7 Collusion / Sleepmask
Darkness Before Dawn (Volume 3) UpScene UP 1148

M-8 Amen Yves / For Against
In The Marshes Independent Project Records IP 029

いかがでしたか?今夜の Kenrocks Nite ver2?ゲストにはお馴染みのマダムエドワルダのジンくん。 彼の企画の「ラジオ・ワルプルギス」その11回目。 そんなに長うことお世話になってるんだね? 彼の音楽の多様性は毎回ですが、耳を疑う?目を見張る? モノがあります。 こういう機会でもないとまず出会えないものばかり。 勉強になるね〜!!彼と出会って40年以上ですが、 これからもお互いに頑張っていきたい!今夜はこの辺で。 お相手は大貫憲章でした!ではまた来週!ADIOS AMIGOS!!!
★以下に ZIN くんの書いたメモも添付します。
今夜はラジオ・クラブワルプルギス第11夜です。
クラブ・ワルプルギスは1984年7月7日にオープン。 今年で41周年です。
今回は女性voをフューチャーした来日中のスペインのバンドBe lgradoをはじめ、 女性voつながりでフランスの女性voゴス/デスロックバンド、 フランスつながりで前衛的な作曲家の紹介を経てドイツのインダス トリアルメタルの重鎮、シューゲイザー/ポストパンクまで、 いつもよりやや広い幅広い選曲でまとめてみました。MADAME EDWARDAの曲も織り交ぜています。 最後までお楽しみください。
M-1 Sombra De La Cruz / Belgrado
「Siglo XXI」 La Vida Es Un Mus ? MUS77
Belgradoはスペインのバンド。今来日しています。 今日本ツアー中で7/5にはMADAME EDWARDAも下北沢で競演します。 この曲は2013年のセカンドアルバム 「Siglo XXI」に収録。Killing Joke風のリフで歌声はX-MAL Deutschlandみたいですね。 ドラムがドコドコしていて80’ sならポジバンに分類されていたようなバンドです。
M-2 幻惑 (Carnival) / MADAME EDWARDA
「Illumine」 WEIRD-4
宝島JICCからリリースされたカセットブックIllumine (イリュミーヌ)に収録。CDでも再発しています。 Illumine(イリュミーヌ) はアルバム全体の曲がつながっていて、 演劇を音で再現したような曲構成で、
MADAME EDWARDAの作品の中でも一風変わったアルバムです。
M-3 Arepo / Hugues Le Bars
「J’en ai marre」 Nocturne / NTCD 304 / 5
1991年の作品「J’en ai marre(ジャン・ネ・マル)」 という2枚組のアルバムに収録。J’en ai marreとは、フランス語で「もううんざりだ」という意味。 Hugues Le Bars(ユーグ・ル・バール)はモモーリス・ ベジャールのバレエカンパニーの舞台音楽などを作っていた人で、 なかなかの鬼才です。サンプリングを多用して音楽を作っている。 赤ちゃんの声とかくしゃみもサンプリングして音楽を作ってしまう 。演劇、ダンス、映画、ラジオなどで幅広く活躍し、 ダンスではモーリス・ ベジャールのバレエ作品9作品に音楽を付けました。
M-4 A Stone’s Throw From Nowhere / Eat Your Make-Up
「First Dinner」 Darkside / DARK009
フランスつながりでフランスのポストバンクバンドEat Your Makeupです。
バンド名はおそらくアメリカの映画監督John Watersの1968年の short film “Eat Your Makeup”からとられていると推測。Death Rock(デスロック)というジャンルに分類されることがある。 クリスチャンデスもこのジャンルにくくれられる場合がある。 デス声ではないのにデスロック?
M-5 Heliogabale / MADAME EDWARDA
「妖精異郷」 WEIRD-6
Heliogabale(ヘリオガバル) という歌はヘリオガバル= 少年皇帝ヘリオガバルスをテーマにした歌。 オリジナルは1985年にシティロッカーレコードからリリースさ れた12インチレコード。その後CD「妖精異郷」 にも再収録した曲。オリジナルメンバーの演奏です。
M-6 These Boots Are Made for Walkin’ / KMFDM
「Boots」 Metropolis / MET230
インダストリアルメタルの重鎮KMFDM。シングルCD「 Boots」に収録。「Boots」 はKMFDMのシングルCDで、ナンシー・シナトラの曲「 These Boots Are Made for Walkin’」のカバーをフィーチャーしています。B.E. F. のアルバムでのPaula YatesのThese Boots Are Made For Walkingのカバーも良かったですね。
M-7 Collusion / Sleepmask
「Various ? Darkness Before Dawn (Volume 3)」 UpScene ? UP 1148
Sleepmaskはロサンゼルスを拠点とするバンド。 ポストパンク/シューゲイザーのベテラン、Ming Vauz(ミン・ヴォーズ)によって結成。ヴォーズはThe Maids of Gravity、Mount Sims、Faculty X、So Does The Fire、Les Enfants Terribles、Red Sun Black Moon、Modlangなどのバンドで活躍してきました。
幽玄なテクスチャと荒削りなポストパンクの独特の融合は、 魔法のようなロマンチックな世界を表現。
◎以下discogs profileよりラブクラフトの世界観を体現するMing?? Vauze(ボーカル、ギター)は、 メロディアスな呪文で夢の世界を操り、魅惑的な旋律を奏でます。 」
M-8 Amen Yves / For Against
「In The Marshes」 Independent Project Records – IP 029
1990年のアルバムIn The Marshesに収録。
For Againstはアメリカ合衆国ネブラスカ州リンカーン出身のポ ストパンク/ドリームポップバンド。
幾度かのメンバーチェンジや活動休止期間を経て1984年以来、 以後休止するのでコンスタントに楽曲を制作し続けていた。 コクトーツインズにも通ずる澄んだ歌声と音が心地いい。 シューゲイザー系に分類できると思う。歌詞は「Amen, amen, amen, amen Yves…Time for you to go to sleep」そろそろ寝る時間だと歌っている。 寝る前に聞くと心地よく眠りに誘ってくれるかもしれない。