Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite ver2 < My Eternal Summer Fes >

今宵はゲスト不在です。なのでこの時期恒例のワタシの脳内妄想ロックフェス大会!熱い夏フェス開幕デス!!
みなさ〜〜ん!!ご機嫌よう〜〜〜!!!
ホントにここんところワタシ大貫憲章サンに取材の申し込みが押し寄せています!!もっとも、その半分くらいは渋谷陽一さんとの関連なんですが。そういうこともあり、あらためて過去の自分のヒストリーを振り返る作業に勤しんでいます。
とはいえ、伊藤政則さんにいつも言われるんですが、過去の記憶が全然残っていない!という事実に我ながら愕然とします。海外に何度も出かけているんですが、その大部分が「記憶にない!」。肝心な部分がダメ!あ〜あ、やんなっちゃいます。
なので今回のような取材は記憶再生にまたとないチャンスなので、ありがたく受け止めてやらせていただいています。押忍!!しかし、渋谷くんと初めて会ったのっていつ、どこで???「ロッカダム」の会合じゃないよな〜〜。。。
ではここにもラジオの内容を。先週はゲストが不在で、この時期のお約束みたいな「大貫憲章の真夏のロック・フェス」イン脳内妄想世界!毎年この企画で往年のサマーフェスのグレートなライブを紹介させてもらってます。以下に自分の書いた進行表を直貼りします。
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Kenrocks Nite ver2 < My Eternal Summer Fes > 8.22 OA 2025
みなさんこんばんは!大貫憲章です!マーティン・キヌーです!8月22日金曜日の深夜12時を回りました。今年のサマーもそろそろ後半。エンディングかな?そうは言ってもここんところ、猛暑、酷暑だからね〜。予報もまだまだ暑さが続くっていうし。まぁ、ワタシのような高齢者は油断しないでケアです。そんな今日この頃、毎年恒例!の大貫のチョイスで「永遠の夏ロックフェス」を今年も開催。では60〜70年代にゴーイングバック!まずは1967年にブレイクしたこちらから!
M-1 Combination Of The Two / Big Brother & The Holding Company
   Cheap Thrills   CSCS-6010
 
<トーク1>受けて解説など〜ジャニス伝説の始まり〜67年にモンタレー・ポップで脚光を浴びスターダムへ。1968年8月発売。フィルモアなどの編集ライブ。イントロのビル・グラハムのMCがそそる!続いてはオーティスのモンタレーでのライブ。67年の12月に飛行機事故で他界。大ヒットの「ドック・オブ・ザ・ベイ」は死後の68年3月に全米1位。
M-2 Try a Little Tenderness (Live) / Otis Redding With Booker T. & The M.G.’s & The Mar-Keys
  Live at the Monterey International Pop Festival 配信
1.90.3-NOQ7R74NVY5WEYHLPIMU5U4FKU.0.1-4
<トーク2>受けて解説など〜Woodstock Music and Art Festival 1969 Aug15~17 ニューヨーク州の農場で40万人。赤字でもその後の映画(マーティンスコセッシ編集)とライブアルバムで黒字化。サンタナはまさにその時期、8月16日にデビュー。観客は存在さえ知らない中で語り草になる演奏!
M-3 Soul Sacrifice / Santana
Woodstock (Music From The Original Soundtrack And More) Rhino 8122798728
 
29’00” CM
30’00”
M-4 Young Man Blues / The Who
Message To Love: The Isle Of Wight Festival 1970 [Live] VACM-1016/7
<トーク3>受けて解説など〜ワイト島フェスは1970年8月26〜30日。68年から3連続開催で最大規模。50万。「トミー」の再演メインの2時間の熱演だがピートは「よくなかった」。遅延して深夜2時からの出番。ヘンドリクスは1969年4月ミッチ・ミッチェル (ds)、ノエル・レディング (b) とのエクスペリエンス最後のツアーとなる。2022年発売。
M-5 Foxey Lady / The Jimi Hendrix Experience
    Los Angeles Forum – April 26, 1969 (Live) SICP-6490
 
    キヌさんの「KINGSTON TIME!」
M-1 Police And Thieves / Junior Murvin
   VPGS7126
さー今月のKINGSTON TIME始まりました!!今週は24×7 Records八幡さんから届いた名曲リアレンジな3曲をお届けします!!今聴いてもらった曲はもう説明も不要な1976年にリリースされたジュニア・マービンの名曲、Police & Thieves.。こんかい紹介したのは1987年の〈JAMMY’S〉からのデジタル・リメイク・ヴァージョンをもとに、新たにKING JAMMY自らがリミックスした「最新版」でした〜つづいてTHE SPINNERSの大ヒット曲「I’ll Be Around」のレゲエ・カヴァーしたリディム・トラックで1979年に〈STUDIO ONE〉からリリースされたオリジナルのセルフリメイク。今回のリメイクにはJOHNNY OSBOURNEとともにレゲエ・シンガーのTARRUS RILEY、そして大御所サックス奏者のDEAN FRASERも参加した最新ヴァージョンをお届けです!!!
M-2 We Need Love (Feat. Tarrus Riley & Dean Fraser) / Johnny Osbourne
    VP6890
そして最後はSADE「Hang On To Your Love」のカヴァーとして1988年にリリーされたナンバーをお届けしておやすみなさいです!!!
M-3 Hang On To Your Love / The Tamlins
   VP6895
いかがでしたか?今夜のKenrocks Nite ver2?今夜は毎年恒例の大貫脳内フェス!今年もやりました!永遠のサマーフェス。
毎度おなじみのものかもですが、やはり「いいものはいい」精神でチョイスしました。オーティスは今回初めて。ワイト島のフーもかな。これからも自分の体験や学びをもとに後世に受け継いでいきたいものです。では今夜はこの辺で。お相手は大貫憲章&マーティン・キヌーでした。ではまた来週!ADIOS AMIGOS!!!