Kenrocks Nite ver2 ＜夏の終わりソング＞ 8.29 OA 2025

みなさんこんばんは！大貫憲章です！８月２９日の金曜日、深夜１２時を回りました。８月のエンディングです。行く夏を惜しむ今日この頃？いやいや、そんな生やさしい夏じゃない。もはや、四季の移ろいは日本では昔のこと。というより、世界中が季節を失い温暖化！コワイですね〜。なので気分だけでもそういう夏の終わりムードなソングスを特集です。まずはこの曲。

M-1 All Summer Long / The Beach Boys

          Endless Summer      TOCP-50770

＜トーク１＞受けて解説など〜夏の王者！ビーチボーイズの１９６４年のアルバムタイトル。日本ではヒットしたアイ・ゲット・アラウンドが使用。個人的には１９７３年の映画「アメリカン・グラフィティ」のエンドロール・ソングで印象的。カナリア〜は１９８１年のシングル「君は天然色」のB面でアルバム収録曲。サマー〜は１９９０年の２枚目CAMERA TALK収録。小山田圭吾の曲。スキャットにパーカッションがやばい。ネオアコの完成系。

M-2 カナリア諸島にて / 大滝詠一

　　　　　A LONG VACATION 　　　Niagara Records – 27AH 1234

M-3 Summer Beauty 1990 (ラテンでレッツ・ラヴまたは1990サマー・ビューティー計画) / Flipper’s Guitar

       Color Me Pop    ポリスター       PSCR-1042

＜トーク２＞サマー６８〜ピンクフロイド１９７０年のアトム・ハート・マザー収録。日本では１９７１年の初来日のシングル夢に消えるジュリアのB面でした。リックライトの曲。ハウドゥーユーフィールのリフレインが響く。

M-4 Summer ’68 / Pink Floyd

          Atom Heart Mother      TOCP-8415

＜トーク３＞1959年に公開された映画『避暑地の出来事』の主題歌「夏の日の恋」、トランペッターのタンタンによるレゲエ・カバー。ラヴァーズ・ロックの文脈でも語られる人気曲。

M-5 夏の日の恋 ’83 – Theme From A Summer Place / Tan Tan

     　　　   夏の日の恋 ’83 – Theme From A Summer Place    Rough Trade – RT-16

29’00” CM

30’00”

M-6 Please Don’t Leave Me / Pretty Maids

         　　Sin-Decade       Sony　　SICP-31225

＜トーク４＞浅沼さんチョイス〜そもそもは１９８２年、ジョン・サイクス＆フィル・リノットの共作。９２年にデンマークのプリティ・メイズがカバー。メタル系バラードの人気曲。イクラノドンはキヌさんのファミリービジネス。２０２４年の EP「忘れないように」収録。キヌさんコメ「過ぎゆく夏を徐々に感じる今日この頃、朝晩涼しくなっていく感じが伝わるといいな〜と思います」

M-7 永い夏 / イクラノドン

         忘れないように          UXCL-330

いかがでしたか、今夜のKenrocks Nite ver2？８月の終わりに暑さを乗り切る感じで、敢えて「行く夏を惜しむ夏の終わりソング特集」でしたがいかがでしたか？我々それぞれみんなが胸の奥に秘めているナンバーを集めてお送りしました。他にもたくさんナイスな曲はあります。またこういう感じで季節ごとのチョイスが出来たらいいかなって。では今夜はこの辺で。お相手は大貫憲章でした。また来週！ADIOS AMIGOS!!!