Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite ver2 <カッコいいエレキギターを聴きたい夜>

今回はゲスト不在で、またもやワタシ、大貫による企画デス!「カッコいいギターのロックが聴きたい!」その1。気持ちよくなりましたか??
みなさ〜ん!!ご機嫌よう〜〜〜!!!
12月ですね〜。当たり前ですが、季節は人の世のことなどお構いなしに淡々と進んでいきます。何にもしないで1日がオーバー、なんてことも案外多かったりして(ありゃまーーー)!!
でも、最近、何だか知らないんだけど、肩や首がコリコリな感じで頭に血が行かないかも?!!なんてカンジのこともあり〜ので、近所の整体院に行ってきました。左肩が上がらなくなって以来の通院。寒いなんて言ってらんない。チャリこいでエッホエッホ。(これ流行ってるらしいす)
カラダに気をつけないと今月は師走の忙しさを体感してるんで、乗り切れないぞ、って。目もチカチカするしアタマはボ〜〜っとするし。。ますは6日、土曜日に宇都宮のスノーキー・レコードでレギュラーの「大貫憲章ナイト!」あります。ティアドロップスの柳川くんも一緒。翌日の7日、日曜日はこれまた久しぶりに富ヶ谷の井出さんのGrand Galleryで開催中の「内田裕也ポスター展」のBGMを小一時間。入場無料だそう。そして来週には間が空いていた名古屋のLONDFON NITEがいつものclub JB’Sにてオールナイト。ゲストにチャーベくんや細谷くんでエンジョイアブルにネ。よろしくデス!!
ではここにも先週のラジオの内容を紹介させてもらいます。こないだはゲスト不在で大貫企画。「カッコいいギターが聴けるロックナンバー」ということでワタシ的に「いいな〜〜!!」ってず〜〜っと思ってる作品を選んでみました。英国の音が並んだのは偶然かな?US バージョンもやろうと思ってます。
では以下に自分の書いた進行表を直貼りします。
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Kenrocks Nite ver2 <カッコいいエレキギターを聴きたい夜> 11.28 OA 2025
みなさんこんばんは!大貫憲章です!マーティン・キヌーです!11月28日金曜日の深夜12時を回りました。いよいよ来週は師走です。1年なんてあっという間。何もしないうちに今年も過ぎ去ろうとしているんですね〜!暑いとか寒いとか言ってるだけで。それも人生か?セラヴィ?という今夜は「カッコいいロックなギタープレイを聴きたい」をテーマに大貫企画でお届けします。自信を持ってお送りしますよ〜〜!!ではまずはこの曲から!
M-1 Bell Bottom Blues / Derek & The Dominos
  「Layla And Other Assorted Love Songs」 UICY-90753
<トーク1>受けて解説など〜1970年末、 Rocksの時期のプライマルもお世話になった達人トム・ダウドが P。クラプトン最盛期!今年8月に亡くなったBobby Whitlockのボーカル。ジム・ゴードンにカール・レイドルの4人。ダウドがオールマンを引き入れほぼツインリード。 近年は本人よりテデスキ・トラックがプレイ。Led Zeppelin〜70年の3枚目からのブルージーなバラード。ちなみにB’zの稲葉浩志も、一番好きな楽曲に挙げている。
M-2 Since I’ve Been Loving You / Led Zeppelin
     「Led Zeppelin III」 WPCR-11613
 
<トーク2>受けて解説など〜Jeff Beck, Nicky Hopkins, Rod Stewart, Ron Wood & Tony Newmanで69年のセカンド。この年の夏、ウッドストックフェスに行くはずだったがキャンセルとなりニッキーだけジェファーソン・エアプレインのサポートで出場。それが縁でサンフランシスコでクイックシルバーの一員として活動。大西洋を股にかけ大活躍。
M-3 The Hangman’s Knee / The Jeff Beck Group
    「Beck-Ola」 TOCP-67515
1.26-22F-BTH76GMWMWWV6OKBQCTBTCZIUU.0.2-8
 
<トーク3>受けて解説など〜ベックは75年ブロウバイブロウ(ギター殺人者の凱旋)「悲しみの恋人達」とか有名だけど自分はあんまりね。Voodoo Child (Slight Return)〜今年は彼が亡くなって55周年。1968年のアルバム収録。Voodoo Chileとは別曲だが死後の10月に英国で発売されたのはこのタイトル。
M-4 Voodoo Child (Slight Return) / The Jimi Hendrix Experience
    「Electric Ladyland: 50th Anniversary Deluxe Edition」 SICP-5917
29’00” CM
30’00”
M-5 The Super-Natural / John Mayall & The Bluesbreakers Feat.Peter Green
    「A Hard Road」 UICY-93404
 
<トーク4>受けて解説など〜67年作。クラプトンがクリーム結成で抜けたあと加入したピーター・グリーン。当時はクラプトン以上の才能と言われる。後のBlack Magic Womanの予感。Wishbone Ash〜1971 jan デビューアルバム。アンデイ&テッドのツインリード。『メロディ・メイカー』誌(1972年)によって「ジェフ・ベックとジミー・ペイジがヤードバーズに加入して以来の最も興味深いツイン・ギター・バンド」の評価!70年5月セッションしたパープルのリッチー・ブラックモアが初期のP デレク・ローレンスに紹介してデビューすることに。
M-6 Errors Of My Way / Wishbone Ash
『Time Was- The Wishbone Ash Collection」  MVCM-403~4
 
     マーティン・キヌーの KINGSTON TIME!
M-1 Feel It / Protoje
        No NUmber
さーKINGSTON TIMEの時間です!!!今夜は被害も酷く大変な状況が続くジャマイカからなんと最新の新曲が届いたのでお届けします!!そして今夜お届けするのは全て同じオケ!そうレゲエの世界で俗にいうワンウェイで行ってみましょう!!!このオケの頭となるProtojeのFeel Itに続き
M-2 Summertime / Alaine
      No NUmber
女性ボーカルのしなやかで気持ちい曲ですよね〜〜〜なんか、あの暑かった夏が今では気持ちよく感じてしまうようないい曲ですそして最後は日本でも人気の高いロメインバーゴの曲を聞いてもらってお別れです
M-3 Finally / Romain Virgo
いかがでしたか?今夜のKenrocks Nite ver2?ゲストが不在だったので大貫企画の「カッコいいロックギターサウンドを聴きたい!」という視点であくまで大貫目線で過去の埋もれたトレジャーから6曲を掘り起こして紹介しました。ほんのごく一部です。それにモア・ハード!モア・プログレ!というムキもあるかと思います。なのでここを起点にみなさんで各自掘り起こしていただきたい。ご自分のストーリーを!また近いうちにやりたいね。今夜はこの辺で。お相手は大貫憲章とマーティン・キヌーでした。ではまた来週!ADIOS AMIGOS!!!