Blog by 大貫憲章

古い記憶の彼方から〜1983年の音楽新聞NMEの記事メモ

ちょっとした家宅捜査です。ここのところ我が家の地下のレコード倉庫をチェックしつつ整理していてさまざまな発見があります。今回はたくさんの古い音楽新聞から1983年2月26日付NME!
表紙はU2。大傑作と称されたアルバム「WAR」発売のタイミングでのインタビューが載ってます。全体の特集はリーダーズポールつまり読者投票。やはりTHE JAM推しなNMEでした〜!!
写真はスマホで撮ったもので、新聞が丸めてあったりで、角度がちゃんとしてません。見づらいですがご容赦を!チャートの曲とか見ると、あの頃のことが次々と浮かんできます。自分もずいぶんとヤングでしたが、写ってるミュージシャンなども同じくで古い友人に夢で会ったような気分。
個人的にはこの時代はラジオ「全英TOP20」という番組を麻布台のラジオ日本でやってました。「サンプロ」もネ。伊藤政則さんは「ロック・トゥデイ」!!

表紙はU2 のボノとモデルの少年?

 

 

 

 

 

 

 

1位は初登場で話題のニューグループ!カジャグーグーのデビューナンバー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見づらいですが、これがインディーズ・チャート。この辺は完全に英国モード全開デス!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンスチャート!ワム!の二人がホントに蒼い!英国ならではでアメリカのチャートとはエライ違い!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恒例の読者による人気投票、リーダーズ・ポール。NME紙はずっとThe Jamを推してましたね。ポール・ウェラーの記事も多い!

 

 

 

 

 

 

 

読者投票のグループ部門。1位はいうまでもなくTHE JAM。The Clashも3位健闘ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読者投票のシングル・チャート!当然ですがTHE JAMのナンバーが多いね〜。Top10に3曲イン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今考えてもとてもスリリングな音楽シーン。ストリートカルチャーもそれを反映してました。ツバキ時代のロンナイもこんな感じで選曲してましたね。