ファミリー・イン・ザ・ウィンド FAMILY IN THE WIND

アーティスト
ロニー・ナイト
NULL
レーベル
ヴィヴィド・サウンド
商品区分
CD
発売日
2010/06/16
品番
VSCD2222
税込価格
2,750円
シリーズ
BIGPINK
ジャンル
バーコード
4540399022222
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
ミネアポリスを代表するセッション・ギタリスト、ロニー・ナイトの名盤2タイトルが遂にCD化!!生産限定紙ジャケット仕様。

楽曲リスト

DISC1

  • 1. Tina, Golden Eyes
  • 2. For Free
  • 3. Childsmiles
  • 4. Make Me Laugh
  • 5. Family In The Wind
  • 6. Abel
  • 7. Pauncho And Lefty
  • 8. Waltz For A Greyhound
  • 9. Breakfast For Figaroo
  • 10. Anthem

■70年代中期にミネアポリスの(ボブ・ディランの『血の轍』セッションの舞台にもなった地元の名スタジオ)でセッション・ギタリストとして活動しながら、コーヒーハウス・サーキットに出てライヴ活動を行っていたロニー・ナイトは、ジョージ・ハンソン(レオ・コッケ、ロビン&リンダ・ウィリアムス他のプロデューサー)に認められ、70年代に2枚のソロ・アルバム、『ファミリー・イン・ザ・ウィンド』(74年)と『ソング・フォー・ア・シティ・マウス』(75年)をリリース。タウンズ・ヴァン・ザンドの影響を受け、一方でそのアコースティック・ギターによる作曲術には、リチャード・トンプソンやバート・ヤンシュといったブリティッシュ・アーティストからの影響も窺えた。何よりも日本のファンにとって、ミネアポリスを拠点に活動したナイトは、西海岸でも東海岸でもない、アメリカのローカルなフォーク・シーンの魅力を教えてくれたという意味でも掛け替えのない存在。中でもセカンド『ソング・フォー・ア・シティ・マウス』は、70年代の渋谷にあった伝説のロック喫茶ブラックホークが選ぶ<99選>の1枚として紹介され、当時ヴィヴィド・サウンドからアナログLPとして再発されたこともある名盤中の名盤。それに比べてやや影の薄かったファースト『ファミリー・イン・ザ・ウィンド』も、同様に優れた内容をもつ米マイナー・フォークの秀作であり、今回CD化され本邦初登場となったことで、あらためて評価されることを期待したい。

ディスコグラフィー

関連商品