ソング・フォー・ア・シティー・マウス SONG FOR A CITY MOUSE

アーティスト
ロニー・ナイト
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レーベル
ヴィヴィド・サウンド
商品区分
CD
発売日
2010/06/16
品番
VSCD2223
税込価格
2,750円
シリーズ
BIGPINK
ジャンル
バーコード
4540399022239
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
ミネアポリスのセッション・ギタリスト、ロニー・ナイトの名盤2タイトルが遂にCD化!!生産限定紙ジャケット仕様。

楽曲リスト

DISC1

  • 1. Railroad Hat
  • 2. Motherlode
  • 3. Homecoming
  • 4. Blues In Blue
  • 5. There Is A Dog In Rockford
  • 6. I'm Not A King
  • 7. But The Blues
  • 8. Long John Was A Sailor
  • 9. The Ballad Of Tom Johnson
  • 10. Song For A City Mouse

■70年代中期にミネアポリスの(ボブ・ディランの『血の轍』セッションの舞台にもなった地元の名スタジオ)でセッション・ギタリストとして活動しながら、コーヒーハウス・サーキットに出てライヴ活動を行っていたロニー・ナイトは、ジョージ・ハンソン(レオ・コッケ、ロビン&リンダ・ウィリアムス他のプロデューサー)に認められ、70年代に2枚のソロ・アルバム、『ファミリー・イン・ザ・ウィンド』(74年)と『ソング・フォー・ア・シティ・マウス』(75年)をリリース。タウンズ・ヴァン・ザンドの影響を受け、一方でそのアコースティック・ギターによる作曲術には、リチャード・トンプソンやバート・ヤンシュといったブリティッシュ・アーティストからの影響も窺えた。何よりも日本のファンにとって、ミネアポリスを拠点に活動したナイトは、西海岸でも東海岸でもない、アメリカのローカルなフォーク・シーンの魅力を教えてくれたという意味でも掛け替えのない存在。中でもセカンド『ソング・フォー・ア・シティ・マウス』は、70年代の渋谷にあった伝説のロック喫茶ブラックホークが選ぶ<99選>の1枚として紹介され、当時ヴィヴィド・サウンドからアナログLPとして再発されたこともある名盤中の名盤。それに比べてやや影の薄かったファースト『ファミリー・イン・ザ・ウィンド』も、同様に優れた内容をもつ米マイナー・フォークの秀作であり、今回CD化され本邦初登場となったことで、あらためて評価されることを期待したい。

ディスコグラフィー

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