WEEPING IN THE RAIN

アーティスト
柳ジョージ&レイニーウッド
YANAGI GEORGE & RAINY WOOD
レーベル
ヴィヴィド・サウンド
商品区分
CD
発売日
2008/09/17
品番
VSCD3861
税込価格
2,750円
シリーズ
骨太ロック保存会
ジャンル
サブジャンル
R&B
バーコード
4540399038612
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
柳ジョージ&レイニーウッドが1978年7月25日にバーボン・レコーズよりリリースしたセカンド・アルバムが、当時のアナログ盤を忠実に再現した紙ジャケット仕様と24bitデジタル・リマスターで待望のCD復刻!

ファースト・アルバム制作後に萩原健一と共にツアーに出た柳ジョージ&レイニーウッドは、着々とライヴ・バンドとしての実績を積んでいく。
前作から半年と空かずにリリースされたのセカンド・アルバム『WEEPING IN THE RAIN』のタイトル・チューンは、言わずと知れた彼らの代表曲、「雨に泣いてる…」の英詞ヴァージョンだ。柳ジョージ/上綱克彦/石井清登がバントのソ\\ングライティングの三本柱としてペンを奮う傍ら、当作のレコーディング中にベーシストが交替、新メンバーとして加入したミッキー山本はレコーディング終盤のコーラスから参加したという。
レイニーウッドの最大の魅力のひとつである鉄壁のコーラスは柳が自身のバンドのコンセプトのひとつとしていたものだが、その母胎は若き日の上綱・石井が出身地の広島を活動の拠点としていた頃に築かれたという。
Track 2.にゲスト・ヴォーカルで参加して達者な喉を披露しているのは柳の古くからの友人、スティービー関口氏。オーティス・レディングさながらのTrack 3.だが、実は当時の彼らにとってはスタックス・サウンドよりもブルー・アイド・ソウルのフランキー・ミラーの影響のほうが強かったのだそうだ。Track 9.には和田アキ子ヴァージョンが存在し、懐かしのTV番組では両者の共演も実現した。
本作のレコーディング終了後、再び萩原健一と共にツアーに出た柳ジョージ&レイニーウッド。そこで同じ舞台に立っていたのが、後に正式メンバーとなるサックスの鈴木明男だ。

ディスコグラフィー