カルナバル CARNAVAL

アーティスト
時田"STEVE"吉隆
TOKITA "STEVE" YOSHITAKA
レーベル
Steve Records
商品区分
CD
発売日
2012/06/03
品番
MECP1203
税込価格
1,885円
ジャンル
サブジャンル
ニューミュージック
バーコード
4560350860045
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
ポップス、いやニューミュージックと言った方がいいだろうか。
80年代テイストに溢れた上質の曲がオン・パレードである。
ウエスト・コーストの風を感じるといった表現がぴったりとくる爽やかな曲や
オールデイズ、ボサノバ、サンバ、ジャズ、アイドルを彷彿とさせるナンバーまで
珠玉の16曲が散りばめられている。
ポップスが最もポップスらしかった。そんな時代を体験した30代以上のリスナーには懐かしく、
若い世代には新鮮に響くお薦めのアルバムである。
ぜひミュージックライブラリーに加えておきたいところだ。

楽曲リスト

DISC1

  • 1. マリンドライブの風
  • 2. ラスト・チャンス!
  • 3. 失われた愛の世界
  • 4. セピア・トーン
  • 5. 潮風の渚
  • 6. 果てしなき荒野へ ~旅立つあなたに~
  • 7. 想い出のサマー・ブリーズ ~1979~
  • 8. 北風さん
  • 9. 微笑を失くした女
  • 10. 愛しのマギー
  • 11. 夏祭り
  • 12. 悲しみは面影の中に
  • 13. あじさい通り
  • 14. 太陽のカーニバル
  • 15. 悲しみのシルエット
  • 16. (BONUS TRACK) 失われた愛の世界 ~unplugged~

ついに登場!というところだろうか。ポップスが最も輝いていた時代、80年代の爽やかなテイストが満載のアルバムである。
ウエスト・コーストの風を感じながら海辺をドライブするデートに誰もが憧れたあの頃、こういうアルバムがカーステレオから流れていたのではないだろうか。オールデイズ、ボサノバ、サンバ、ジャズ、アイドル顔負けのポップチューンが散りばめられている。
■<マリンドライブの風>は夏の海辺をドライブするシチュエーションが目に見えてくる。
そして男の悲哀とプライドを切なく奏でる<ラスト・チャンス!>へと続く。
■このアルバムには女性言葉で歌うナンバーも多い。<失われた愛の世界>は思い切り泣ける。
なんとBONUS TRACKとしてunpluggedヴァージョンも収録されている。
■<愛しのマギー>はいい。当時の化粧品のCMや航空会社のキャンペーンテーマを思い浮かべてしまう。
■<太陽のカーニバル>はアルバムタイトルのcarnavalのモチーフとなった曲だろう。この曲も夏の海がぴったりである。
30代以上には懐かしく、若い世代には新鮮な響きであろう。是非とも聴いておきたいアルバムである。

ディスコグラフィー