Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite ver2 <鮎川誠さん追悼スペシャル再放送>

いつも気さくで音楽愛の強いダンディーな兄さんでした。これからもずっと好きだぜ〜〜!!!
みなさんご機嫌ようデス!
温暖化してたはずの東京は昨日、今日と続いての冬に逆戻り?まさに「寒の戻り」と言う感じでした。陽があるうちはいいんですが、夕闇迫ると一気に肌寒く。チャリ漕ぐ身には案外な冷え冷え感です。
その上の「花粉」。くしゃみに鼻水。目も痒い。それくらいなんですが、とはいえ、今年は例年以上のツラさ。マスクは外せません。実際、昨日も今日も近所に出ましたが、街行く人たちのほとんどは依然マスク着用してますね。コロナ対応なのか、それ以外の事情なのか?
自分はイベントの際は基本、マスクしてますが、さすがにDJの時には外します。混み合うようなら長居はせずにドロン。愛想がなくてスンマソン!です〜。
ではここにもこないだのラジオKenrocks Nite ver2の内容を紹介させてもらいます。前回は番組初の再放送でした。多くの皆さんの声に応えて昨年2022年の11月11日に放送した、ゲストにシナロケの鮎川誠さんをお迎えした時の模様を本編はそのまま、それ以外の部分は新たに収録、編集してお送りしました。木曜までRADIKOで聴取可能ですよね。では、進行表を添付します。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです。
************************
Kenrocks Nite ver2 <鮎川誠さん追悼スペシャル再放送> 3.10OA 2023
みなさんこんばんは!大貫憲章です。マーティン・キヌです!3月10日の深夜12時半を回りました。もう春がすぐそこですよね。シャドウズの名曲「春がいっぱい」を思い出す季節。ご存じない?今度紹介しますね!さてそんな今夜ですが、いつもと違う放送をお送りします。と言うのも、番組にとって初めて!再放送ということで、みなさんからたくさんのリクエストがあり、この1月に惜しまれながらこの世を去っていった偉大なロッカーで親しみと愛に溢れた鮎川誠さんを偲びつつ、彼が最後にゲスト出演してくれた昨年11月11日に放送したもの、その本編を改めてここに再放送としてお送りします。自分にとって50年近い友人であり、音楽仲間で番組にも何度も来てくれました。この時もまさかこれが最後になるなんて思いもしなかったです。そんないつもの楽しいトークなんです。ではどうぞ!
M-1 You May Dream / SHEENA & THE ROKKETS
     「真空パック」 ALFA RECORDS ALR-6023
<トーク1>曲受けてゲスト自己紹介から〜随分ご無沙汰してます。ルーシーさんとは初めてかな?ちゃんとお話しするの?さて、まずはこのコロナ禍の3年の間、どうしていたんですか?ライブとかは?などありの〜今日は「ヒストリー・オブ・シナロケ」な選曲ですよね。続いての曲たちは〜
M-2 Happy House / SHEENA & THE ROKKETS
   「Happy House」  Speedstar Records VICL-60008
M-3 One Night Stand / SHEENA & THE ROKKETS
    「CHANNEL GOOD」  ALFA Records 32XA-235
<トーク2>受けて解説など〜それぞれの思い出とか〜時代背景とかも〜ライブや出会いや〜アルファレコード時代のことから最近の鬼平さんらとのライブなども〜
M-4 もしも / 鮎川誠
   「鮎川誠Play The Sonhouse Asap (Live&Studio ’22)」 HOUSE ROCKIN’ RECORDS HORO-001
M-5 Sugaree / SHEENA & THE ROKKETS
    「SHEENA & THE ROKKETS#1」 ELBON RECORDS  BON-7003
29’00” CM
30’00”
M-6 Krazy Kool Kat / SHEENA & THE ROKKETS
   「Pinup Baby Blues」 ALFA RECORDS 32XA-236
<トーク3>受けてトークへ〜今から振り返ってこれまでのシナロケの歴史をどう思ってますか?そしてここから先はどう見えてますか?など、今後のことなども〜今日はサンキュー!でした!!12月のロンナイクリスマスもよろしくです!では最後に曲紹介を〜
M-7 LEMON TEA / SHEENA & THE ROKKETS
     「ゴールデン☆ベスト – EARLY ROKKETS 40+1」 ALFA RECORDS MHCL-30493-4
< KINGSTON TIME! Special >
M-1 アイ・ラブ・ユー / SONHOUSE サンハウス (Makoto Ayukawa & 柴山俊之)
   「CRAZY DIAMONDS」 (Live at 日比谷野音 1983/9/23) VICL-2036
<トーク1>受けてトークへ〜思い出サンハウス再結成の野音のこと。菊さんの気合いがすごかった。この曲はシナロケでもやってるけどやっぱりこのライブが一番。荒ぶる魂が吠える感じ。続いてはキヌさんからのナンバー〜
M-2 Old Fashioned Love Song / SHEENA & THE ROKKETS
「Pinup Baby Blues」 ALFA RECORDS 32XA-236
<トーク2>受けてトークへ〜キヌさん感想ありで、最後にシーナが作曲したネオGS風な面白いノスタリジッックなナンバー。こういうレトロロック感覚が常にどこかに滲んでいたような気がする。
M-3 TAIYO NO VACANCE / SHEENA & THE ROKKETS
       「ROKKET RIDE」 VIZL-697
いかがでしたか今夜のKenrocks Nite ver2?ということでみなさんからのリクエストにお応えする形で、番組史上初!のアーカイブからの再放送で昨年11月に放送したシナロケの鮎川誠さんをグストにお迎えした時の内容をお届けしました。ここにもあるように、シナロケには12月4日の川崎クラブ・チッタでの LONDON NITE X’mas 2022に出てもらいました。そして結果、それが僕らがシナロケ、鮎川誠さんを見た最後の瞬間になったんです。考えるとグチャグチャになりそうですが、彼の音楽はこれからも残るし、あのすごい太かサウンド、プレイは生き続ける。それを知ってるぼくらが伝え続けるのが大事だし役割だね。では今夜はこの辺で。お相手は大貫憲章とマーティン・キヌーでした。ではまた来週!ADIOS AMIGOS!!!