Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite ver2 <R&R Doctor ~Little Feat special >

みなさん、こんばんは!ご機嫌いかがでしょうか?

日本のサッカーが期待以上に素晴らしかったのを素直に喜んでいます。そもそもサッカーファンではない自分ですが、何事によらず、カッコいいものはカッコいいし、素晴らしいものは素晴らしいんです。好きになるのに理由や理屈はいらないですね。音楽もそうです。

先週末6月30日の土曜日放送のKenrocks Nite ver2の内容など、またここのも紹介させていただきます。6月29日がLittle Feetのギタリスト、シンガーなどで活躍したローウェル・ジョージの命日であり彼を悼み、その功績など簡単ですが紹介した次第です。

早いものであれからもう39年も立つとは。まさに光陰矢の如し、time waits for no one です。自分も67歳。やれることはやっておきたいものです。
では以下にいつものように、自分の書いた進行台本を添付します。これがあなたの音楽生活の一助や参考になれば嬉しいです。
番組へはこちらhttps://www.interfm.co.jp/kenrocks/index.php?mode=sat&id=36

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Kenrocks Nite ver2 <R&R Doctor ~Little Feat special > 6.30OA 2018

みなさんこんばんは!大貫です、カッチンです。深夜2時を回りました。みなさまお待ちかねのお時間が今週もやって来ました。いよいよ6月も今日でお別れです。本当にこれで1年の半分が終了です。何する、何したわけでもないけど時間は人を待たないつーのは正しい。Time Waits For No one あんまり急いても仕方ない。今年残りはどうするか?くらいな構えで。では今夜は渋いR&Rでまぁ昨日29日があのローウエル・ジョージの39回忌つーこともあってそのあたりを集めて見ました。オープニングはリトル・フィートといえばこれ!

M-1 Dixie Chicken / Little Feat 『Dixie Chicken』 WPCR-12615

<トーク1>受けて解説など 1973年3枚目同名アルバムから。Lowell George 1979 June29 心不全 享年34歳~1945 ハリウッド生まれ ザッパのマザースから1970 Little Feet結成。初期2枚まで4人。その後ギターとパーカッションが増え6人に。その中でローウエルさんはサックス、フルートやらハーモニカやら多才かつスライドギターの達人として、ボーカル、ソングライターとして大車輪の活躍。続いて2曲。リトル・フィートをカバーしたのも。
 
M-2 Spanish Moon / Little Feat 「Feats Don't Fail Me Now 」 WPCR-80374

M-3 Sailing Shoes / Robert Palmer 「Sneakin' Sally through the Alley」VSCD-9146

<トーク2>受けて解説など Feats Don't Fail Me Nowは74年の4枚目。この頃はすでにルーツたるニューオーリンズの音楽へのアプローチを評価され、ほかのミュージシャンらとの交流も増えた。ジャズの超ベテラン、チコ・ハミルトン「The Master」やイギリスの当時期待のホワイトソウルシンガー、ロバート・パーマーらとも。1974 Lowell George, along with the Meters and other session musicians, backed Robert Palmer。続いて2曲。

M-4 Teenage Nervous Breakdown / Little Feat 『Sailin' Shoes』 WPCR-12614

M-5 Teenage Nervous Breakdown / Nazareth 『Loud N Proud』 VICP-61832

<トーク3>受けて解説など72年の2ndアルバムから。なんでチョイスしたか?それは自分が当時気に入っていた英国のハードロックバンド、ナザレスがカバーしてたから。オリジナル知らずに聴いてました。カバーが多かった。ディランやジョニ・ミッチェルの曲「this Flight Tonight」とかまで。聴き比べてみました。続いて2曲。ライブバージョンを。1局目は彼らの代表曲のひとつ「オー・アトランタ」は74年に4枚目のアルバムからシングル発売。ここでは77年のライブを。もう1曲が初期のナンバー。これは1973年のスタジオライブから。最後までどうぞ。

M-6 Oh Atlanta (Live@Lisner Auditorium Washington D.C. August 8, 1977) / Little Feat 「Waiting for Columbus」 WPCR-11265/6

M-7 Tripe Face Boogie (Live@Ultrasonic Studios Hempstead, 10 Apr.1973)/Little Feat 「On Your Way Down:Studio Live in April 1973」 MSIG-0986/7

『RUMBLE』

いかがでしたか、今夜のKenrocks Nite ver2? 前半の大貫パートは34歳の若さで他界して、昨日が39回忌だったリトル・フィートの名ギタリストローウエル・ジョージにちなんでその関連のサザンでニューオーリンズでスワンプな演奏をお送りしました。お知らせ 7月7日土曜日、久々に富山にDJ行きます。ビリー北村くんと一緒です。小さいバーみたいなハコらしいので探して見つけてくださいね!今夜はこのへんで。お相手は大貫&カッチンでした。ではまた来週ADIOS AMIGOS!