Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite ver2 <New Wave 80’s UK>

Japan まさに日本での人気はアイドルグループ並み。右、デヴィッド・シルヴィアン。その左に実弟のドラマー、スティーブ・ジャンセン。名前違うんですよね。

 

 

 

 

 

 

この衣装からも判断できます。彼らは流行の先端を行くオシャレなアイドル・バンドでもありました。バンド名はSF映画をヒントに。DURAN DURAN

 

 

 

 

 

 

みなさんごきげんよう!
相変わらずな不順なお天気。からだがマイるぜ!ですよね。自分は肩に古い持病というか腱鞘炎みたいなものがあり、最近また痛みが出て、しかも痛み止めのフィルムとか貼るとそこがかぶれてドエライ目に遭い(身体中に湿疹でて蕁麻疹みたいに)、どちらを優先して治療したらいいものか?案外マジでお悩みです。かゆい、痛い、どっちもヤダ!!
ほんにユーウツな気分です、が、そこは考えようで、生きてればこそ実感出来ると無理やり前向きに。
とまあ、いろいろあるのが人生。ここにまた自分の番組「Kenrocks Nite ver2」の内容を紹介させていただきます。Interfm897にて先週の土曜日22時から放送したもので、80’s New Wave Popからとくにダンサブルなエレポップ的な曲を集めてみました。ではいつものようにここに自分の書いた進行台本を直貼りします。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです。

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Kenrocks Nite ver2 <New Wave 80’s UK> 5.11 OA 2019

みなさんこんばんは!大貫です、カッチンです!5月11日土曜日夜10時を回りました。チョー大型のゴールデン2ウイークがありましたが、みなさんは何をしていたんでしょうか?自分はまったく普段通り、毎日が休日みたいなもんで、一度だけ新宿で昼間のイベントでDJした程度。昔のルミネ、今はニュウマンなんですよね。さてそんな今夜は最近この辺りはやってなかったかな?な分野、英国80年代ニューウエーブ。まさにディスコ全盛期、ロンドンナイトもそんな中で誕生しました。一部でまた人気とか?てなわけで、まずオープニングはこれ!

M-1 Is There Something I Should Know? / Duran Duran「Duran Duran」 CP21-6046

 

 

 

 

 

 

 

<トーク1>受けて解説など この曲は彼らの8枚目のシングルでしかも初の全英1位。アメリカでも4位まで上昇。ここからは曲並べていきます。4曲続けて Japanは1980年の4枚目から。坂本龍一も参加。The Human Leagueは男女4人組。81年秋4枚目のシングル。英国だけで150万枚!英国チャート史に残る大ヒット。Master And Servantは84年11枚目のシングル。内容がポルノ紛いとされ英米で放送禁止。初来日したニュー・ラテン・クオーターでのライブの際、MCさせていただきました。真っ赤な絨毯が素敵なオトナのクラブらしい造りのハコでした。The Thin Wallは81年。前作「Vienna」に続くコニー・プランクがプロデュース。ニューロマンティックブームの中核となる。ミッジ・ユーロさんともロンドンで取材してお話ししました。内容は忘れましたが、何より印象的だったのが、彼の喋るアクセント。バリバリのアイルランド訛り、あたかもドイツ語のようなカクカクな抑揚!!

M-2 Methods Of Dance / Japan「Gentlemen Take Polaroids」 TOCP-54222

 

 

 

 

 

 

 

M-3 Don’t You Want Me / The Human League「Dare!」 VJCP-68634

 

 

 

 

 

 

 

M-4 Master And Servant / Depeche Mode「The Singles 81-85」 TOCP-50715

 

 

 

 

 

 

 

M-5 The Thin Wall / Ultravox「Collection」 WPCR-50388

 

 

 

 

 

 

 

<トーク2> 受けて解説など 最後の趣変えて、ラテン風なスチールドラムの音色が心地よいループサウンド。よくDJでも使ったな。12インチで。

M-6 The Big Bean [12″ Version] / PigBag「Volume One 12″ Singles & B-sides」 MSIG-0815/6

 

 

 

 

 

 

 

「RUMBLE」

いかがでしたか、今夜のKenrocks Nite ver2? 前半はわたし、大貫がチョイスした80年代、エイティーズUKニューウエーブのノリの良いナンバーからお送りしました。ひとくちにエイティーズ・ニューウエーブと言ってもその中身はいろいろですよね。今日みたいなエレポップ風なダンスナンバーはメインストリームでしたが、他にもラテン系のファンカラティーナ物とかゴスでパンクなノイジーR&R調なもの、さらにはライトなギターポップ風なものなど千差万別。またやりましょう。お知らせです。19日、日曜日には恒例のバンド&DJのパーリー、GRC、2000円であります。渋谷の駅前、THE ROOMにてお待ちしてますのでお誘い合わせの上ぜひおいで下さい。今夜はこのへんでお時間なう。お相手は大貫&カッチンでした!ではまた来週、ADIOS AMIGOS!