Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite ver2 <The Clash LONDON CALLING Vol.2>

みなさ〜〜ん!こんな夜更けにご機嫌いかがでしょうか?相変わらずワタシはこのタイミングが12時間くらい時差ってるんで、多少風邪気味なこと以外、 OKです!
さて、また微妙に遅れてますが、先週末11月30日の土曜日に放送したラジオKenrocks Nite ver2の内容をココにも紹介させていただきます。言うまでもなく、今回もまたThe ClashのLONDON CALLING特集その2でした。かなり引っ張ってます!聞き逃した方はまだRADIKOで聴けますのでお試しあれ!!http://radiko.jp/index/INT/
てなわけでコレがあなたの音楽生活の一助、参考になれば幸いです。今後ともよろしくデー〜ース!!
以下に直貼りします。

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Kenrocks Nite ver2 <The Clash LONDON CALLING Vol.2> 11.30OA 2019

London Calling アルバムのジャケ。右の ELVIS のアルバムをモチーフに制作されました。パクった??(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルバム発売記念のつまりはレコ発ツアーのバナー。デビュー以来の本格的全英ツアーで「16TONS TOUR」と題されていました。ちなみに16TONSはテネシー・アーニー・フォードのヒット曲

 

 

 

 

 

 

英国でのシングル盤のジャケ。珍しくカッコいいデザイン!50〜60年代から英米のシングルはデザインしたものじゃなく単なる紙袋が大半でした。

 

 

 

 

 

 

 

みなさんこんばんは!大貫です、カッチンです!11月30日時間は夜10時を回りました。ここからはゴキゲンなロックやヴィンテージミュージッックなど多様性をエンジョイしていただくケンロックスナイトの1時間です。今夜も音楽にドップリンコと浸れるひと時を二人でご案内します。今夜の前半、ワタクシのパートは再び、 THE CLASHのアルバム「LONDON CALLING」40周年ということで改めてまたお送りします。先々週の続きと考えてもらってもしいし、聞き逃した方には新たな気持ちで聴いてもらえるように頑張ります!まずはこのナンバーから!

M-1 Brand New Cadillac / The Clash「London Calling (40周年記念盤)」 SICP-31301/2
M-2 Jimmy Jazz / The Clash「London Calling (40周年記念盤)」 SICP-31301/2

<トーク1> 受けてから解説など〜想い出話などあれこれ〜

M-3 The Right Profile / The Clash「London Calling (40周年記念盤)」 SICP-31301/2
M-4 Death Or Glory / The Clash「London Calling (40周年記念盤)」 SICP-31301/2

<トーク2>3’00” 受けてから解説など〜メンバーそれぞれの個性や
彼らのパンクに対するその時点の思いなどが見事に打ち出されていて興味は尽きないね〜

M-5 The Guns Of Brixton / The Clash (Paul Simonon ) 「London Calling (40周年記念盤)」 SICP-31301/2

M-6 Wrong ‘Em Boyo / The Clash「London Calling (40周年記念盤)」 SICP-31301/2

<トーク3> 受けてから解説など〜レゲエを大胆に、かつ彼ら自身のやり方でフィーチャーしたのは、あの時代、大いに意味があった。彼らのおかげでレゲエやスカにシンパシーを抱いた人は大勢いたね。
最後にミックの音楽面での貢献を。彼は一番早く初期のパンク期を脱出していたメンバー。その後に BADを結成したのも当然でした。

M-7 The Card Cheat / The Clash「London Calling (40周年記念盤)」 SICP-31301/2
M-8 Train In Vain (Stand By Me) / The Clash「London Calling (40周年記念盤)」 SICP-31301/2

「RUMBLE」

いかがでしたか今夜のKEnrocks Nite ver2? 前半ではまたまた大貫がクラッシュのLONDON CALLING 40周年を祝い、記憶の断片をつないで彼らとの思い出とか交えながら曲を、その音楽を改めて検証してみました。3枚目のアルバムで明らかに
それまでのパンク然としたイメージや振る舞いから脱却して新しい自分たちの音楽の地平を開拓しようと前向きに歩んでいた彼らの姿が見えてきました。この後に話題作、問題作の3枚組「SANDINISTA!」を作るんですね。そこまでの流れとしてこのアルバムはあると言えます。ある意味この2作はセットなんです。お知らせなど〜ロンナイクリスマスとか。今夜はこのへんで。
お相手は大貫&カッチンでした。ではまた来週、ADIOS AMIGOS!!