Blog by 大貫憲章

Kenrocks Nite ver2 <Chabe & Kensho ~ Our Roots Rock>

今回のゲストはラーナーズでもお馴染み、CHABEくん。実に心優しいお兄さん。甘えちゃうぜ〜〜〜!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんご機嫌いかがでしょうか?麗しい?それは結構です。
しかし、東京都の感染者が大台の100越え。これはWhat happened?じゃないですかーー!!どしたん?でも、ま、今の街場の飲食飲み屋さんの様子見てたら、いつかこうなる、という気がしてました。
これで休業要請とか移動自粛とかまたやるなら、お勉強役立たなかった、つーことすよね。一部の専門家(医師)が言う「早いとこ都内での検査体制を拡充して非感染者と感染者を探して分離して、ケーザイを動かすのは非感染者だけで行う、と言う理屈が一番しっくり来ます。
アベちゃん今こそ評判のリーダーシップを発揮して大号令かけてくださいませ!
まぁ、これで今月7月予定していた二つのイベント(7月19日のGRC、7月22日のCROSSROADS)は振り出しに戻るかも。来週までには結論出したいのですが様子見なう!
さて、ラジオのKenrocks Nite ver2のこないだの内容をここにも紹介させてもらいます。そしてすでにご存知かと思いますが、相方で長いこと(彼が19歳からなのでざっと30年くらい)一緒にやってきたKatchin’ こと片桐くんが急遽、一身上の都合により、音楽活動(DJ 、制作など)から引退すると突然の声明を発し郷里に戻ったので、ラジオも今後はどうするか?何も決めてませんが、当面はMCは自分ひとりでゲストをお迎えしていく予定です。ご支援のほど、よろしくお願いします。
ではいつものように以下に自分の書いた進行表を直貼りします。これがあなたの音楽生活の一助、参考になれば嬉しいです。

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Kenrocks Nite ver2 <Chabe & Kensho ~ Our Roots Rock> 6.27&29 OA 2020

みなさんこんばんは!大貫憲章です。チャーベです!と言うわけでいきなりですがカッチンが事情によりしばらくお休みするので、今後はいろいろなゲストの方をお迎えしたりしながら穴埋めして行こうと思ってます。今後とも応援よろしくです。で、今夜はチャーベくんとのそれぞれの音楽のルーツ博覧会で1時間お送りしようと思います。まずはロックの夜明け時代から~

M-1 Why Do Fools Fall In Love / FRANKIE LYMON & THE TEENAGERS Gee GG-1002 (1955)

 

 

 

 

 

 

 

M-2 Break-A-Way / IRMA THOMAS Imperial 66013 (1964)

 

 

 

 

 

 

 

M-3 Slaughter On 10th Avenue / The Ventures「The Ventures Forever 」 TOCP-65230/1

 

 

 

 

 

 

 

<トーク1>チャーベくんのチョイスで2曲。ラーナーズでもカバーしてるしね。ぼくの方はいつも言うように音楽の父母の紹介。ベンチャーズから。1964年頃かな?13歳とか。ベンチャーズ初来日が65年。そこから一気にロックの時代に突入。エレキブーム。続いては~

M-4 No Reply / The Beatles「Beatles For Sale」 CP32-5324

 

 

 

 

 

 

 

M-5 Do You Wanna Dance / THE BEACH BOYS Capitol Records 6081 (1966)

 

 

 

 

 

 

 

<トーク2>60年代はとにかくビートルズ。それに伴うリバプールサウンド。ストーンズもアニマルズもキンクスもみんなリバプールサウンドです!ビーチボーイズはさすがに違うね。アメリカだし。西海岸ね。戦後のベビーブーマーの第2世代。40年代後半から50年代前半生まれ。開放的なカリフォルニアから!日本じゃ庭付き一戸建ては夢のまた夢のマイホーム。日本じゃまだ3C =カー、クーラー、カラーテレビ時代。サーフィンにスケボーは加山雄三とかごくごく一部の趣味。ギターも徐々に。楽器を持っていざバンドマン。GS ブームが66年から3年くらい。ロックは商業的に一部認知された。

M-6 銀河鉄道999 / ゴダイゴ Columbia CK-537 (1979)

 

 

 

 

 

 

 

M-7 Satori Pt.2 / Flower Travellin’ Band「Make Up」WPC6-8427/8

 

 

 

 

 

 

 

<トーク3>若者のメッセージ=ロックの図式。海外のロックシーンから~サイケ~ウッドストック。娯楽以上の何か。演劇や映画やアートも。そして音楽はどんどん多様化。アルバム主義の反動でシングルヒットを狙うグラムロック。化粧したり派手なコスチューム。コスプレの走り?マークとボウイ。アメリカはむしろロックンロールの再評価。エアロ、キッス、アリスクーパー。

M-9 METAL GURU / T REX EMI MARC-1 (1972)

 

 

 

 

 

 

 

M-10 Great King Rat / Queen「Queen」TOCP-67341

 

 

 

 

 

 

 

<トーク4>大貫初の海外は英国ロンドン!!1973年8月。すでに音楽評論家で食べてました。本場を見聞しようと一人で。1ドル=360円に近い時代(この年から変動相場制導入)。まるで知らない未知のバンド遭遇=クイーン。この年から初来日の1975年まではクイーン一路。メタルと呼ばれたものも聴いたね。パープル、クリーム、ツェッペリン。ブリティッシュ全盛期。時代は急速に荒れだして英国は没落貴族。差別、分断が市中に蔓延。パブロックからのパンクの誕生。そしてジンも生まれメディアの再編。インディーズ時代。その象徴を2組。

M-11 White Riot / The Clash「The Clash」EICP-30016

 

 

 

 

 

 

 

M-12 (Dawning Of A) New Era / THE SPECIAL「THE SPECIALS」 TWO TONE RECORDS CDL TT5001 (1979)

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?今夜Kenrocks Nite ver2?片桐くんがいないのも新鮮といえば新鮮か?彼がしばらくお休みなので急遽、今週と来週の2回続けて共通のお仲間であるチャーベくんに来てもらって、お互いの音楽経歴、ルーツを披露しました。当然だけどここに出たのは氷山の一角。サワリです。ロック黎明期からのパンクあたりまでを駆け足どころかロケット並みにぶっ飛ばしました。来週もこの続き、後半をお楽しみください。では今夜はこのへんで。お相手は大貫憲章とチャーベでした~!ではまた来週ADIOS AMIGOS!